革靴も普段靴、お出かけ靴、フォーマル用、
屋内用など、色々と用途に合わせて選ぶのもおすすめです。
理由は色々ありますが、それぞれ適材適所のモデルを選ぶ事で、
長く履けたり、マッチングした方が合わせやすいからです。
今回は、デイリーシューズ、
普段靴としてのアサヒシューズの話です。
アサヒシューズの革靴の中では、安いモデルになりますが、
履き心地については、スニーカーよりで屈曲性もありクッション性もそこそこあり、
軽量で歩きやすいです。
欠点と言えば、
ソール交換が出来ない事とか、アッパーの革も、
履き込むと皺が目立って来る事です。なので、フォーマル用とかお出かけ用としては、
皺が目立って来ると、新しい靴に買い替えた方が良いかも❔と思う所もあります。
その一方、デイリーシューズ、普段靴としては、
けっこうガシガシ履いても、思っている以上に長持ちしています。
皺が目立つと、気になる人は気になりますが、
これも味といった感じでは、それなりに良いかも知れないです。
靴のケアをすると、それ程悪くも無いのと、
気軽に履きやすいのもポイントです。
スニーカー寄りな履き心地なので、軽く走ったりもできます。
本格靴と比べるとソールなど安っぽい所もありますが、
ソールの剥がれも今の所、無いので、頑丈です。
こっちも3年以上履いています。
雨の日でも顔料が強めなので染みなど出来ないです。
靴の中はインソールが
取り外し可能になっているので、交換も可能です。
ソールはポリウレタンソールで軽くて屈曲性もあります。
新品の画像では、次の仕様になっています。
一体型のソールなので、
踵がすり減ってしまったら、買い替える必要もありますが、
思っていた以上に長持ちしています。見た目より軽く革も柔らかいので、
靴擦れもほぼ無いと思います。
今の所、
モデルチェンジなども無く定番で販売され続いています。
プチプラ靴と比べてどう❔
私が所有している3000円クラスの合皮の
靴や革靴と比較すると、価格も1万5千円クラスになります。
個人的には、耐久性とか見栄え、履き心地などでは、
ある程度長く履く靴として選ぶ場合は、良いと思います。
革の質感では、特別高級靴程でもないですが、
普段に履く靴として、ちょっとした外出程度では、十分と思います。
靴も軽めなので、
紐を緩めてスリッポン感覚で履ける様にしていますが、
特別、踵が浮く事も無いので、快適に履いています。
本格靴では、どうしても靴が重かったり、
ソールの屈曲性も少ないので、紐を緩めてしまうと、
パカパカになりますが、通勤快足TK3324は、スニーカー感覚でも履けるので、
仕事によっては、便利だと思います。靴の履き脱ぎでもたつかないで済む事とか
車の運転時にもアクセルやブレーキの感覚も伝わって来やすいです。
ソール自体、特別、
引っかかりが無いのと適度のグリップ感もある事とか、
靴もそれほど重く無いので、車の運転にも適している感じです。
人気などについては、
あまり分からないですが、日本製でデザインもベーシック、
履き心地も良く、耐久性もあるので、もっと評価されても良い革靴だと思います。
意外に売っているお店が少ないのも原因なのかな❔と、思ったりしています。
3000円から5000円クラスの革靴では、ハードに履けば、3ヶ月くらいでソールなどすり減りますが、アサヒシューズのこのモデルでは、ソールの耐久性も高めなので、1年は十分持つかなと思います。
私のケースでは、
けっこう歩いたりする時も履いていますが3年経っても、まだ十分履ける状態です。
サンダース ミリタリーダービーと比較すると、
難しい所もありますが、普段に履く革靴では、価格的にも手ごろで長持ちするので、
デイリーシューズ兼、ちょっとお出かけ用では、アサヒシューズ通勤快足TK3324を履いた方が、おすすめです。
さすがにサンダース ミリタリーダービーで
普段用に履き込むと痛みも出やすいので、履き分けた方が良いです。
余程めちゃくちゃな履き方をしなければ、
アサヒシューズも十分長持ちする1足です。