買って失敗したと思ったら、どうする?
靴に限らず色々買って
絶対に失敗しないとか、無理して使うみたいなのは、難しいと考えています。
車とか買って、運転がし難いとか家を建てて、思ったより場所が悪かったから、建て直したり引っ越す。みたいなのと比べたら、失敗の重大性は低いと思います。
今回は、そういった失敗した靴の対処法について私の経験から紹介します。
サイズが大きかったり今1つフィット感が良くない場合
特に革靴の場合、こういった感じの事が起きやすいです。
私もピッタリサイズで購入した靴を履いて1日過ぎて分かった事があります。
それは踵が擦れて痛かった事です。
こういった感じで試着して買った靴でも、1日履いてみないと
不具合が分かり難い靴もあります。
こういった靴擦れ対策では、かかとの場合、
靴擦れ防止の踵用のパットなど100円ショツプでも販売されているので、
購入してかかとに貼り付ける事で靴擦れを緩和する方法もあります。
また、しばらく履いていると、馴染んできて改善する場合もあります。
その他にも色々ありますが、大きい場合はインソールを入れてサイズ調整を行ったり、
革靴では、ミンクオイルや革を伸ばす薬やまた靴の修理屋さん等で当たる部分を緩くしていただけるサービスもあります。
なので、ある程度は靴用の小物グッズで改善できる可能性もあります。
革靴でもグッドイヤーウェルト製法の靴では、段々とコルクが沈んで足にフィットすると言われていますが、逆に沈んで緩くなる場合もあります。
こういった時はインソールを入れて調整する方法もあります。
その他では、どうしても足に合わないとか履きにくい靴もあります。
こういった靴は、下取りに出す方法もあります。もったいない感じもありますが、
足に合わない靴を履くと、健康に良くないので外反母趾や、膝や事に負担を与えたり姿勢が悪くなるケースもあるので、素直に手放してしまう方が良いケースもあります。
私も、いくつかどうしても足にあわなかった靴があり、
結局、10足以上は、下取りに出してしまった事もあります。
私が下取りに出したモデルでは、レッドウィングのペコスブーツ、スーパーソールの6インチブーツ、エンジニアブーツ、ポストマンシューズ、パラブーツ、ビルケンシュトックのパサディナなど、色々あります。
ブーツが多いのは、普段履く靴としては、
あまり活用しにくかったり利便性などで不都合だったこともあります。
その他では足幅が狭かったので、痛くて履けなかった。
とか、重くて歩き難かった。足が痛くなったとか色々です。
こういった事から、どうしても失敗してしまうケースもあり、
履かない靴は下取りやオークションに出品するのも1つの方法です。
もったいない感じもありますが、合う合わないもあるので、
こういった所も大切なポイントになると考えています。
靴を飾っておくとか
コレクションにして保管する方法もありますが、
数が多くなりすぎてしまうのも、お手入れや管理が難しくなるので、
管理できる所有数や保管できるスペースによって、それぞれになると思います。
靴の選び方や買うペース、予算もあり、
年齢によって好みや履きやすい靴、デザインもいくらか変化して来るので、
その時によってある程度変化する所もあると思います。