革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

中古靴をリサーチして購入するポイントの話

中古靴の魅力はどこ?

 

 中古靴の魅力について、私の思う点をいくつか紹介します。

基本、中古靴は、汚い、気持ち悪いみたいなイメージを持っている人も多く、

基本的に敬遠されやすい面もあります。

 

 一方、新品であまり傷んでない靴の場合、

多少、使用感があっても、格安で手に入れられる魅力や

今、販売されて無いモデルを手にする事ができる魅力もあります。

 

 私もリサイクルショップに出掛けて中古靴を色々チェックして来ました。

 

 その中で、中古靴としてあまり選ばない方が良い靴と

買っても良いと思う靴があります。

 

 中古靴で購入するには、微妙なモデルもあります。

たとえば、スニーカーなど定価より3割くらい安い価格のついているモデルとか、

製造されてかなり時間が過ぎている古いモデルは、あまりお買い得感が無い感じになります。

 

 一方、お得感のあるモデルでは、修理可能なモデルで

革素材がしっかりしており靴の中もほとんど傷んでない状態の靴は、

お買い得と思います。

 

 その他では、販売価格と比較して

修理代やクリーニングに掛かる値段と手間や時間など差し引いても

お得感があるか?どうかもポイントになります。

 

 オールソール交換など革靴でできるモデルでは、

おおよそ1万円から2万円以内です。クリーニング代も3000円位から。

とか、もろもろ査定して決めます。

 

 自分で革靴用の洗剤を買ったりクリーム、

クリーナーなど買い揃えて洗うにしても、時間や手間も考えると、

1万円位を手間賃として見ておくと、少なくても購入する靴に対して1万円から2万円位は、最低お手入れやメンテナンスに掛かる感じです。

 

 なので、靴の定価が分れば中古靴を購入した場合

お手入れとメンテナンス代金を差し引いた金額が、定価を上回ってしまうと、

中古として購入するメリットでは、安く買えたとも言えなくなるケースもあります。

 

 中古で購入する場合、お得感が出るのは、靴の状態が比較的良くて、

修理を行わない程度の状態でどのくらい持ちそうか?と、いったのもポイントです。

 

 仮に靴の値段が10万円以上の靴で、

3万円以下で中古の靴が販売されていれば、修理とお手入れの額が2万円程度で済めば、

ひとまず半額程度でそこそこ履ける靴を手に入れた。みたいな感じになります。

 

 私が購入した中古の靴では、

だいたい定価が14万円位の靴がネットオークションで2万3千円程度でした。

 

  状態も良く、たまたま運よく購入できました。

自分で洗濯とクリーニングを行ってお手入れとプチ修理も行ったので

金額的に5千円くらいの実費と手間賃を5千円と計算して、おおよそ3万3千円

程度で中古の靴を買ったと査定しています。

 

 仮に修理に出したりすると、

2万円位は出費を見ておいた方が良いかなみたいに考えています。

 

 私が購入したくらいの価格差があれば、

靴の状態にもよりますが中古の靴でもお得感があります。

 

 

 仮にレッドウィングのブーツを中古で2万円程度で買った場合、

ソールの張替やクリーニングを依頼すると新品やセール品、

アウトレットモデルなどで購入した方が安くなる可能性もあるので、

修理代やお手入れ代金を別途で2万円くらいで考えて計算するのも目安です。

 

 中古メリットとしては、状態と価格もけっこう大切になったりします。

 

 安いほど中古は良い?と尋ねられると、

状態によって、左右されるので、かなり難しいです。

 

 最低限、普段の仕様に耐えられる程度で、

どのくらい自分でお手入れが出来て、ソールリペア代なども含めて

新品と比較して元が取れるか?みたいな感じです。

 

 以上の感じで、中古靴を購入するポイントは、

色々ですが、自分でセルフケア、お手入れが出来てある程度、

靴の状態など把握できる事が判断できるくらいの情報を持っていると、

失敗率も低くなると思います。

 

 臭いが靴いとか、色が剥げているとか、傷がある。

ほつれている等、程度が悪くなる程、お手入れや修理代、手間が掛かって行く感じです。

 

 と、言うわけで、中古のメリットも多々ありますが、

価格的に1,2万円程度余分にお手入れの手間、修理代が掛かっても

買いたい靴が見つかれば、中古靴を選ぶのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 理由は、中古の状態にもよりますが3割程度の場合、

普通に新品でもセール価格で販売されている事もあるからです。

 

 なので中古として買う場合、

余程、人気のあるモデルで欲しいモデルでない限り、

定価の価格をチェックして、選ぶ必要もあります。

 

 またスニーカーの場合、基本修理不可のモデルなので、

通常の新品で販売されているスニーカーより、加水分解

ソールが剥がれやすい可能性もあるので、発売された時期など明記されている

タグをチェックする事も大切です。

 

発売から5年以上過ぎていると、いちお、気を付けた方が良い可能性もあります。

明確に何時頃みたいなのは難しいですが、基本10年以上過ぎているモデルは、ソールが剥がれたり加水分解を起こす可能性が高いと考えています。

 

 私が所有しているスニーカーも

購入して何年か過ぎていたり、汚れが激しい物以外は、

基本洗わないでクリーナーだけでクリーングするようにしています。

 

 ブログに選択してアップしたモデルは基本、

かなり古くなっていたり汚れているモデルを限定しています。

 

 また普段履きとして遠出をする時に履かないように気を付けています。

 

 元の価格が高額で手が届かないモデルを中古靴で探す

 中古靴を選ぶ基準では、

たとえば有名ブランドの靴など普段、

購入する価格帯とかけ離れて高額の靴でやすくなって手が届くモデルを

選んだりする場合、メリットがあるケースもあります。

 

 この場合、値段と状態で

決める感じになるので、ある程度状態を見て購入を決める感じになります。

 

 レッドウィングのブーツなどでは、

 

 

 私の基準では、10万円以上の靴で80%以下の価格であれば、

いちお購入を検討する範囲に入ります。

 

 革靴など、革の状態が良くて特別、

修理しないでもまだ履ける状態であれば、

靴を洗濯したりクリーニングを行って履けると考えています。

 

 それでもクリーニングに洗剤とかクリーム、クリーナー、

 

 

 

 

 その他、革靴では、