ファッションスタイルの中でも、ブーツ系で選ぶ靴では、
ドクターマーチン、トリッカーズ、レッドウィングが思いつきます。
ポイントとして共通する所では、
ブーツブランドとしても結構人気だったりします。
ドクターマーチンも
ここの所注目されているので、他ブランドブーツにも
目が移って行く可能性もあります。
ドクターマーチンの特徴
ドクターマーチンの特徴では、バウジングソールといった
独自開発のクッション性のある一体成型のソールを使用している事が特徴です。
実際に履いた感じでは、
スニーカーでハイテク系のクッション性のあるモデルに
履き心地に慣れると、特別履きやすいとも思わないかも知れませんが、
長靴よりクッション性は高いと思います。
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こだわり派ではメイドインUKでイギリスモデルもあります。
レッドウィングはアメリカのブランドで、
ドクターマーチンより、レッドウィングの方がブーツでは人気が高い感じもあります。
バリエーションが豊富なので、ドクターマーチンより選択肢の幅が広い所もあります。履き心地については、グッドイヤーウエルト製法でレザーインソールでコルクが沈み込み、馴染むと履きやすいのがポイントです。また、ソール交換も一般的に可能なので、履き込んで長く履ける所がポイントです。
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ドクターマーチンとは、また違った雰囲気のあるモデルです。
ドクターマーチンとレッドウィングで、どっちがおすすめ?
と尋ねられるとサイズ展開が幅広く修理可能といった面でみると、
レッドウィングですが、デザイン性の好みやソールの強度なども含めて考えると、
ほぼ好みで決める感じです。
ジーンズなど合わせやすいイメージではレッドウィングです。
個人的な履き心地では、
レッドウィングの方が長く履くと足に馴染むので、
レッドウィングの方が長く履く気持ちで選ぶ場合では、良い所もあります。
トリッカーズは、どう?
トリッカーズのブーツは、私が知っている
普通に売っているショップでは8万円以上と高価だった事もあり
手が届かなかった記憶があります。
ネット上で今では低価格で販売されているショップも見つかります。
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価格以外の所では、トリッカーズと
一目でわかるデザインなど好みも分かれる感じもあります。
画像のモデルはダイナイトソール使用で、
雨の日でも履けるソールを使用しています。グッドイヤーウエルト製法で
ソール交換も出来て長く履けるモデルです。
ただ、トリッカーズのブーツは、
頑丈な作りな分、足に馴染むまでかなり時間が掛かるとも言われています。
ソールが馴染んで屈曲性が良くなるまで時間が掛かる。
とか、けっこう重いとか色々な情報もあり、購入時インソールを入れて履く事も考えられますが、そうすると馴染んでフィットして来る頃には、あまり良くない可能性もあります。
以上の感じで、トリッカーズのブーツは、
けっこう人を選ぶ感じのイメージもあります。
購入する場合、
ステップアップして履く方法もあります。
個人的に馴染むまで時間が掛かる靴は、
なるべく足が丈夫な頃から履き始めた方が良いと考えています。
そう考えると、トリッカーズの靴を最初に買って履き始めるのも正解かも知れません。