ネットで色々とスウェード(スエード)靴について調べてみると、
夏に履くのは暑苦しい感じがする。みたいな話が多くあります。
実際にスウェード(スエード)靴についてどうなのかな?
と、言った感じで紹介します。
基本、色も重要
靴もファッションとして捉えると色も重要になります。
スウェード素材は、起毛している事からなんとなく冬ぽい
イメージを連想する人もいますが、素材や風合い意外に色も重要です。
夏でも黒の服装の方もいますが、白とか水色、
木緑など明るめの色、寒色系の方がなんとなく
さわやかなイメージもあります。
なので、明るめの色であれば、黒や茶色、
赤よりさわやかさでスウェードの靴も、比較的、行けそうな雰囲気もあります。
クラークスのデザートブーツなど
薄めのベージュ色では、それほど足元が重くならない感じもあります。
実際の所、色については、
薄い色程汚れが目立つという所もあり、
どうしても目立ちにくい色になりやすすい所もあります。
またロングブーツなどは、
夏に履くと暑そうなイメージもあるので、
レッドウィングのブーツも、シーズンとしては、
やや少なくなる感じもあります。
スウェードのスニーカーはどんな感じ?
スウェード素材を使用しているスニーカーブランドでは、
ニューバランスのモデルは比較的多いです。ただ、メッシュを
使用しているモデルも多く、スゥエード+メッシュとなると、どっち?
みたいになる所もあります。
夏にメッシュの素材は夏らしいイメージもあり、
スウェードのみのモデルより、夏も履きやすいイメージが強くなります。
その一方、冬ではメッシュの部分が
気になる方もおり、それぞれの感性で分かれる所もあります。
こういった場合、色も判断基準の1つと考えています。
同じモデルでも色が違うと、印象も変わるからです。
ニューバランスのスニーカーでは、灰色も多いので灰色では、
比較的オールシーズンのイメージがあります。
デザートブーツは、夏でも行ける?
個人的に、薄めの肌色、ベージュなど
服装の組み合わせで夏でも履けると思います。
また、梅雨時期もスウェード靴の方が
撥水性が高いので本当は、履きやすいと言われています。
ただ、日本ではなんとなくイメージ的に、
スウェード=秋冬のイメージを持っている人も多いみたいです。
私の場合、スウェードの革靴は、真夏になると履かないです。
この辺りは周囲のイメージもあるので、履かない所もあります。
スニーカーについては、グレー系などのニューバランスの靴は、
履きますが、一般的な革靴や革素材のスニーカーも、あまり履かなくなります。
この辺りは、夏に革靴は、
暑そうといったイメージや足が蒸れやすそう。
と、いった所もあるからです。
デザインで行ける感じのモデルもある
男性の場合ローファーや
スリッポンモデルで比較的明るめの色の靴であれば、
スウェード素材でも特別、夏に履いてもあまり目立たないと思います。
ただ、明るめのスウェード靴は、
汚れが目立ったりするので、こまめに
ブラッシングを行う必要もあるのでお手入れが
面倒みたいなイメージから避けられやすい所もあるみたいです。
なのでスウェード靴は、
お出かけ履きとしては、履いても普段履きには、
ちょっとみたいなイメージもあると思います。
スウェード靴のお手入れポイント
スウェード靴のお手入れポイントは、
基本ブラッシングと汚れ防止、補色などになると思います。
ブラッシングを行う事で毛並みを整えて、
防水スプレーを行う、たまにメンテナンスとして
補色を行う事で長く履く感じです。
スウェード靴の場合、油など
染み込みやすいので、その辺りにも注意した方が良いです。
なので基本、防水スプレーが
必需品となる所もあるので、コスパとして考えると、メンテまで考えると、
ちょっと割高につく感じもあります。
ちょっとこだわった革を使用していると専用クリームなど
揃える必要もあるので、その辺りも含めて購入についても考えた方が良いと思います。
個人的にスウェード靴は、見た目より長持ちして履きやすいので、
スニーカーや革靴も含めて、1足は持っていても良いと思います。服装の組み合わせなど幅が広がったり、イメージチェンジに履くなどおしゃれの幅も広がるからです。