クロケット&ジョーンズ オードリー3について
もろもろ調べてみて欲しいと思った点など紹介します。
クロケット&ジョーンズのポジション
私が昔読んだファッション雑誌では
ジョンロブやエドワードグリーンと比べるともう少しお手頃ブランドといった位置づけで紹介されていましたが、最近、色々調べた所、ジョンロブなどのOEM生産も行っているそうなので、ハンドグレートラインは作りも、しっかりしている感じです。
オードリ3では日本人向けに
改良されたラストを使用しており、フィット感も良くなっているそうです。
私が20代の頃に買った海外の革靴のイメージでは、
重くて履きにくい。かかとが抜けやすく、あまり長距離歩行や遠出に向いてないイメージもありましたが、最近はかなり良くなってきている感じです。
サンダースのミリタリーコレクションも、
思っていた以上に履きやすかった事もあり、クロケット&ジョーンズも気になって色々調べています。
個人的にオードリー3の
ラバーソールモデルが私の中では、購入候補にランクインしています。
価格帯ではイギリス製の
ドレスシューズとして10万円以下で手に入れられる事が大きいです。
デザインではストレートチップでも
スクウェアトゥのデザインが個人的に好みな点もあります。
ラウンドトゥもカッコイイですが
モデルによっては何かぽってり感があるのでスマート感としては、
スクウェアがバランス的に良いのかなと思う所もあります。
ラウンドトゥであまり細くし過ぎても、何か違う?みたいな感じです。
女性のハイヒールでも一時つま先が尖ったみたいなデザインモ流行っていた時期もあります。
コスパモデルでは、
レイマーなどありますが、新品の時ではあまり変わらない感じですが、
経年変化で差が手で来る可能性もあります。
レザーソールタイプを購入された方のレビューもあります。
クロケット&ジョーンズの「オードリー3」を購入レビュー - 経年変化を嗜む
コスパについては、それぞれの価値観もあると思います。
オードリー3のラバーソールはダイナイトソールより突起がなくすっきりしてより
ドレッシーな感じになっています。また、グッドイヤーウエルテッド製法採用と
イギリス靴の王道的なイメージです。
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デザインではスクウェアよりのラウンドトゥみたいな雰囲気です。
レイマーと比べると、
画像ではレイマーの方が色々と技法が凝らされている感じもありますが、
実際に見ないと分からない所もあると思います。
オードリー3は、作りなど縫製はハンドグレードラインでイギリス製
レイマーの靴は中国製で縫製や歩留まりなどバラツキがある話もあります。
なので、比較するのは、難しいです。コスパで購入するか?
イギリスブランドで購入するか?みたいな感じです。
イギリスブランドで値段がそこそこ高くても
フォーマルな革靴を買いたい。みたいな所ではオードリー3がお勧めの1足です。
レイマーも価格帯としてはお手頃で購入できるので、
2足目とかサブモデルとして数を整える感じでも良いと思います。