頼まれてネットで注文した
ドクターマーチン ヴィンテージ1461 3ホール イングランド製モデルのプレメンテを頼まれたので行ってみました。
ドクターマーチン ヴィンテージモデルは、イギリスで製造し復刻したモデルになります。この辺りは、ニューバランス1300の復刻版みたいなイメージもあります。
実際に、現行モデルとヴィンテージモデルの差?みたいなのは、
現物の現行モデルを今、所有して無いので、よく分からないです。
ひとまず革素材が、
イングランドモデルでは、馴染みやすい革を使用しているみたいです。
革質については、
ポリッシュレザー(ガラスレザー)タイプなので、良く分からないです。
作りについては、普通に生産されているシューズみたいな感じで、
工業生産モデルみたいな感じです。この辺りは、高級革靴とは、また違った製法みたいなので、比較するのは難しいです。
クッション性は、私が今履き慣らしている
ユニオンインペリアルのダイナイトソールより、クッション性は高そうです。
ソールのラバーの部分を押すと、
へこむ感じなのでクッション性はある感じです。
デザインなどは、ワークシューズなので、
ドレスシューズと比較するのは、難しい感じです。
デザイン的に見てスマートな靴より
カジュアルシューズといった感じです。
コバ部分のアップです。
シューレースは3ホールで太目のシューレースです。
ソールにメイド イン イングランドと明記されています。
プレメンテでクリームとワックスを塗ったアッパー部分です。
けっこうボリューム感のある作りです。
左からドクターマーチン、サンダース、ユニオンインペリアルです。
箱を開けると小冊子が付いていました。書いてあることは英文で、
簡単に説明するとイギリスの工場で、色々な工程を踏まえて製造されています。みたいな説明です。他では他のイギリスモデルの紹介です。
ボックスの上蓋は、けっこうおしゃれで上品な感じです。
プレメンテの感想では、クリーナー等でふき取りましたが、
特別汚れも付着しなく、デリケートクリームもあまり吸収された感も無く、
ライニングもあまり塗る場所が無く、簡単に終わりました。
レザーローションと靴クリームを薄めに塗りましたが、
そこそこ吸収された感じもあったので、まったくポリッシュ加工で受け付けないみたいな感じでもなさそうにも思いました。
革質は、極端に軟らかい事もありませんが、
固すぎて馴染ませるのが大変みたいな感じても無いみたいです。
購入した当事者の感想では、あまり革靴を履いた事が無いので、
ピッタリする感じと初めの履き心地は固いと言われていました。
私が以前買った頃の海外モデルのドクターマーチンより
クッション性が柔らかそうな感じや革素材も、柔らかめに感じました。
甲の高さも、昔買ったブーツより高めに設定されており、
足幅も特別細すぎる感じでも無かったので、イングランド製では、
比較的馴染みやすい感じかも知れません。
現行モデルとの比較で無いので、
どうなの?みたいなのは難しいですが、革自体、そこそこ馴染みやすそうな感じです。
私が購入した時の思い出では、
革が中々伸びなかった事と甲が低くて締め付けられた感じが強かったので、
イギリスモデルは、良さそうに思いました。
ボリューム感があるので、服装の合わせ方などでは、
スニーカーみたいな雰囲気で合わせるのが良いと思います。
ドレスタイプの革靴は、足元をスマートに見せる感じなので、
ビジネスなどの革靴として履く場合は、組み合わせが難しい可能性もあります。
カジュアル系で合わせた方が合わせやすいタイプの靴になると思います。
|