革靴の履き方も色々ですが、
基本的にちょっと良い靴を買った場合、
やっぱり大切に履いて行きたいと考えています。
良い靴だからガンガン履いて行こう。みたいな説もありますが、
私の場合、なるべく雨の日は履かないように気を付けたりします。
また、革靴も毎日履くより、
休ませたり風に当てて陰干しを行ったりと、なるべく痛めないように
履く方が良いと考えています。夏も、汗をかきやすいのでなるべく、間を空けて履いたり靴によっては履かないで秋以降までお休みにしている靴もあります。
革靴もある程度揃っていれば年に1足とか、少しずつ買い足して行く方法もあります。また、初めから2足買うなど、ローテーションやなるべく同じ靴を履かないで休ませて履くのも、靴を長持ちさせるコツになると思います。
ただ、靴のお手入れがあまり出来ない場合は、あまり数を増やさなかったり、
革靴を履く頻度を落としてお手入れが出来たら履く。みたいにするのも長持ちさせやすいかもしれません。
保管用に乾燥材や炭など入れるのも良いと思います。
他ではシューキーパーもありますが、
履いた皴伸ばしでは、バネタイプの方が履きジわを伸ばしやすい所もあります。
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炭については、皴を伸ばした後、
靴の中に入れて置くと消臭に良い感じです。
消臭スプレーを吹きかけて、ブラッシングを行ったり
下駄箱の中もたまに除菌スプレーを吹きかけるのも大切です。
他に注意する点では、お出かけ靴など帰ってきてすぐに
下駄箱の中に入れないでブラッシングを行ったり消臭、皴伸ばして、陰干しを行った後炭などの乾燥材を入れて収納するのが望ましいです。
靴を乾かす為に
扇風機を使用するのも多少は、乾くのが早くなる感じです。
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扇風機は、洗濯物の室内干しを乾かしたり色々と便利なので、
用途も色々使えて便利です。ただ、革靴の場合表面が乾いても靴の中は
湿っている状態の可能性もあるので、2,3日は影干しを行ってら収納した方が良いと思います。
靴乾燥機もありますが、扇風機では、
ある程度複数の靴を同時に風を当てられるので、便利な面もあります。
革靴を長く保つメリットでは、
10年以上経ってもデザインや流行に左右されないで
修理を行って履けるモデルもあるからです。
なのでセールで安く買っても大切に履いた方がお得と考えています。
ちょっとしたグッズを使用するだけでも靴の寿命は長く持つからです。
古い靴もお手入れやクリーニングを行った事で
以外におかしくない感じで履けているので、仕事靴として
復帰させている革靴もあります。