革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

革靴の履き心地は最高?と言われても個々で最高の定義が違うかも知れない話

 革靴情報の中で最高の履き心地です。

みたいなレビューもありますが履き心地については、けっこう個人差があります。

 

 例えば、ナイキのリアクトレジェンドといったスニーカーを所有していますが、

このスニーカーの履き心地に慣れていると、コンバースなどバルカナイズ製法の靴を履くと今1つクッションのソフト感や反発力、ストレッチ素材のフィット感など、違うので、好みが分かれる感じもあります。

 

 私の場合、今年は固めのソールに慣れる為、

バルカナイズタイプのスニーカーを履いたりリーガルの固めのソールの

革靴を履いたりして慣らしていました。

 

 なので、サンダースの革靴も履きやすく感じられますが、

スニーカーのやわかめのクッションに慣れていると、履きやすいと言っても期待している履きやすさと違う可能性もあります。

 

 また、エアズームタイプのスニーカーになると、

反発力が高い感じになるので、階段を降りる時はピーキー

履き心地に感じられる可能性もあります。ランニングや除菌ぐでは履きやすいかも知れませんが、普段タウン仕様では、ちょっと履きにくい所もある可能性もあります。

 

 他では、ある程度履き続けると、その靴の特性に足が慣れて来る所もあります。

 

 なので、ナイキのアクトタイプのスニーカーをずっと履き続けていてコンバースの靴を履くと、クッション性を悪く感じたり反発力が低いみたいに感じられてしまう可能性もありますが、逆にコンバースに慣れると、沈み込み感や過剰な反発力に感じて歩きにくく感じる可能性もあります。

 

 スニーカーから革靴に

シフトする方が慣れるまで時間が掛かる

 

 革久津でもポリウレタンソールタイプやラバーでもクッション性のある

スニーカータイプのモデルもあります。こういったタイプの革靴では、特別スニーカーから履き替えても、慣れるまで時間が掛からないと思います。

 

 一方、グッドイヤーウェルテッド製法の革靴になると、

履き始めは硬くて足に沿わなかったり靴擦れを起こしてしまう可能性の靴もあります。またスニーカーのクッション性になれていると歩くクセもついているので、膝で衝撃を逃がす感じの歩き方と違う所もあり、膝や腰が痛く感じてしまう可能性もあります。

 

 また、姿勢もスニーカーなど

クッションが柔らかいと姿勢が崩れても特別気にならない所もありますが、

本格的な革靴では背筋など体全体で歩く感じもあるので姿勢、フォームから慣れて来る必要もあります。

 

 足に馴染んでから履き心地が良くなる革靴

 

  足に馴染んでから履き心地が良くなる革靴では、

履き始めは、かなり足が痛くなってしまう可能性や、歩くと疲れやすい場合もあります。この辺りは、革が固かったりソールなど反りが悪いので歩いた時、ストレスとなってしまう所もあるからです。

 

 トリッカーズやJMウェストンの靴など、

履き慣らすまで時間が掛かるとも言われており、しばらく足に馴染むまで、

耐えられる方には向いていると思います。私の場合、さすがに半年以上、履き慣らすのに時間が掛かる靴になると、あまり履かないままになる可能性もあります。

 

 なので、いきなり履き心地が良い靴と思って購入すると、

靴擦れなど起きてしまう可能性もあるので、ある程度覚悟して購入するか?

 

 他のモデルから入っていて、

履き慣らしに慣れてから、購入するのも良いと思います。

 

時間を掛けて馴染ませて行く靴のメリット

 

 時間を掛けて馴染ませて行く革靴のメリットでは、

使い捨てで履く靴と違い、長持ちする所もあります。

 

 理由は、足が痛くなるので少ししか履かないとか、

出掛ける時も足が痛くなるから、履かないみたいに、けっこう長持ちする可能性もあります。

 

 個人的に、たまにしか履かなくなっていた靴は、

気付いたら靴擦れしなくなっていたとか、履きやすくなっていた。

みたいにあまり気にしないで気長に付き合う靴になると思います。

 

 最高の1足は、自分自身で見つけて行くのも楽しみと思っています。