革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

靴底の補修材は、まとめて使った方が使いやすい話

 靴の踵すり減り補修材としてシューグーなど色々あります。

靴底を自分で補修するのは、けっこうケチケチした感じもありますが、

何足かローテーションを組んで履いていても、地味にすり減って来ます。

 

 その都度こまめに補修する方法もありますが、

ある程度補修した靴を適度に履いていると、だいたい同じくらいの頻度ですり減って来たりします。

 

  私が靴底補修材を使っていて使い難くなる要因があります。

 

 まず、ふたが補修材が乾燥して固まって来ると開かなくなる。

補修材の容器に穴が開いて固まってしまう事などがあります。

 

 今回も使い始めは良かったですが、

段々と量が減ってきて 久しぶりに使おうとすると二が固まっておりペンチでふたを開けて、硬くなった補修材を押し出すために金属のチューブを押していると、容器に穴が開いてそこから漏れてしまいました。

 

 量は半分近く減っていたので、

この際、まとめて補修材を使用する事にしました。

 

  使った感想では、容量が少な目の補修材を購入して、

ある程度まとまった数の靴を補修して使い切った方が良い感じでした。

 

 量も少なめのタイプもあり、ほぼ使い切りで使用した方が、

補修材も無駄になり難いので良かった感じです。

 

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 補修材は夏の方が乾きが早いので

これから革靴等、準備する前に補修材で踵など

補強しておくのもおすすめです。

 

 補強材の仕上げが上手く行かない方の話もありますが、

ある程度はみ出したところはハサミで切り取ったりすると良くなります。

 

 他ではレザーソールの踵面など、

小石などで穴があいたりしている所全体に

塗ってしまう方法もあります。

 

ヘラである程度慣らしてしまうと、グリップ力もよくなる感じです。

 

 またある程度履いていると

底が汚れたりするので、それ程目立たなくなる感じもあります。

 

 ある程度履き始めから、

補修材を薄めに塗って補強しておくのもおすすめです。

 

 踵にラバーシートを貼り付ける方法もありますが、

こっちの場合、ラバーシートを張り替える頻度や接着剤を

付け直すために削る必要もあるので、靴底補修材を塗り込んだ方が、

早い場合もあります。

 

補修材を使用するメリットとデメリット

 

 個人的に中古靴や、

靴底ががすり減って古くなったセメンテッド方式の靴に使うと、

比較的長持ちして履けます。

 

 中古靴の種類にもよりますが、安く買った靴では、

修理代を考えると、修理代の方が高くつく可能性もあります。

 

 また、普段靴などでは、消耗品になりやすく、

セメンテッド製法の靴では修理不可な場合もあり、

気に入った靴では補修材を使用して履くのも良いと思います。

 

 私も古くなったリーガルの靴や

アシックスの革靴もありますが最近はあまり売ってないデザインなので、

ソール補修材で修理して、たまに履いています。

 

 デメリットでは、いかにも直した。

みたいになりやすく見栄えがあまり良くない所もあり、

履く用途によっては、難しい場合もあります。

 

 また補修の頻度も、履く頻度によって変わりますが、

1足だけでよく履く場合では1ヶ月に1度くらいのペースになる場合もあります。なので、めんどうくさい。と言えばめんどうくさい場合もあります。

 

 半分は延命治療や

痛み防止の為みたいな所もあるので、

普通に履いているより1回の補修で1ヶ月分は、長持ちした。

みたいな感じで履いています。

 

 また、修理がめんどうな時は、

そのまま、履かないでまとめて、修理する方法もあります。

 

 他では、補修材を塗った上から100円ショップで販売されている

靴の滑り止めのシールを踵目にあわせて切り取って貼り付けておく方法もあります。

こちらの方法は、試して無いですが、踵の端より中にシールを貼り付けて、踵の端補修材で慣らして履いている靴もあります。

 

 レザーソールの踵部分が気になって行っています。

 

 また、すり減りを直す事で、

安定した姿勢で歩きやすい所もあります。