ウォーキングシューズの中でも独自の機能として
スクリューホーム ムーブメントといった膝の働きをサポートと
ダイヤルを回す事でシューレースを簡単に調節できるBOAフィット搭載モデル
アサヒ メディカルウォーク BO M018のレビューです。
デザインとしては、機能性を重視したシルエットになっており、
どちらかと言えばトレーニングモデルのスニーカータイプのディティールです。
シューレース部分はワイヤーになっており、
BOAフィットシステムを搭載したモデルになります。
前面はメッシュになっており
通気性も良いのでウォーキンングにも適したタイプです。
踵にあるダイヤルを右に回すと締まり左に回すと締まる構造になっています。
画像の状態では、ダイヤルを引っ張る事でロックが外れてシューレースのワイヤーが
簡単に緩めることが出来ます。
インソールは、土踏まずをサポートする形になっています。
裏面ではポリウレタンになっていて、軽くクッション性も高いです。
踵面は、スクリューホーム ムーブメントが搭載されています。
靴オタの説明では、全面に横に溝がある事で、けり出しの屈曲性を高めて
自然に歩くサポートする感じです。ソールパターンも滑り難い感じで、ウアトドの靴より引っ掛かりが無いのでタウンユース向きに作られています。
ソールも緩やかに反り返った形で、自然に歩くサポートをする形になっています。
踵面は、スクリューに見えるラバーが体重を受ける事で軋み、
膝の回転と衝撃を適切にサポートする形になっているそうです。
個人的に試し履きをした感じでは、
けっこう軽く快適な歩き心地でした。靴底の耐久性も高く、長持ちするそうです。
NGポイント
NGポイントでは、デザインが機能性重視に作られている事から、
ワーク系のシルエットに近い感じになっています。ドクターマーチンなど、ぽってり系が好きな方には好まれそうですが、すっきりしたシルエットが好きな方には、服装として合わせ難い可能性もあります。
知り合いが足を痛めてから
履いている靴の買い替えたモデルを借りたものですが、
けっこうこういった靴は高額になるケースが高くメディカルタイプの中では、19000円+消費税10%で1900円とリーズナブルな価格帯になるそうです。
少しハイテク感のあるデザインが、ベーシックながらも面白い感じです。