今年に入ってからの革靴ウォッチングや
いろいろなブランドの靴を購入した感想では、靴のクオリテイや作りでは、
日本のブランドもかなりクオリティの高いモデルが多くあります。
私が今年に入って知ったブランドは、スコッチグレイン、ユニオンインペリアル、42ndロイヤルハイランド、レイマー、オリエンタルシューズ、宮城興業、パドローネ、ウィールローブなど色々あります。
購入したブランドは、三陽山長の8万円クラスの靴。ユニオンインペリアルのハンドソーンウェルテッド仕様4万円クラスの靴、ウィールローブのプレーントゥの靴になります、他ではリーガルのスリッポンと日本の靴ブランドでは、以上になります。
海外のモデルではサンダースミリタリーコレクションのダービーシューズ、
ジョンロブ、バーカーブラックなどです。知り合いに頼まれて購入したモデルでは、セバゴのハンドメイド USAモデル、ドクターマーチンのUKモデルなどになります。
日本の靴も良いと思いますが、
とにかくブランド数がスニーカーブランドより多いところもあります。
スニーカーと比較すると
革靴の場合、基本的に高額になる傾向です。
スニーカーでは、2万円以下のクラスでも、
そこそこのモデルが手に入りますが革靴では3万円以上の靴から
本格靴としての仕様モデルが増えてきます。実際には5万円以上から10万円内の範囲で比較検討する監視が良い革靴選びの範囲になると考えています。
日本の靴もハンドソーンとか
有名タンナーの革を使用した本格靴も数多くあります。
ですが、ある意味致命的な問題もあります。
私の場合、そもそもフォーマルシューズは、1足で間に合っています。
少なくても10年以上前の靴も今でも現役で履けるので、がんばって購入しても3足あれば十分なのが実状です。
実際に、今の段階では、5足あるので、購入の余地が乏しくなっています。
なので、いくら色々と
魅力的な本格靴を知っても追加購入する余地があまり無い所もあります。
今の段階で、日本のブランドと
海外のブランドでそこそこ有名なモデルの革靴で目ぼしいモデルを
揃えると、20足以上は軽く超えそうな勢いです。
実用面では、実状で3足もあれば
十分すぎる感じなので、どうしても優先度で選ぶと、
高品質モデルのブランドを意識してしまうところもあります。
実用靴、普段靴クラスでは、まだ購入の余地はある
今の所、まだ実用靴や普段靴では、
もう数足くらいは、購入する余地は残っていると思います。
ただ、ここに来てスニーカーの履き心地や実用性、
デザイン面の良さの見直しも起きています。
ファッション系として靴を見ると、
いつも同じ靴を履くスタイルは、少ないところもあると思います。
スニーカーコレクターの方でしたら100足以の方も居るみたいですが
革靴で100足以上所有している方は、かなり少ないと思います。
また革靴のブランドでは共通した製法のモデルとか、
デザイン、色など決まって来る所もあり、特にフォーマル系の靴では、
ほぼストレートチップかプレーントゥくらいになるので、同じデザインの革靴を増やしてもファッション的な組み合わせの幅を広げにくい所もあります。
欲しいけど、金額的にどうしても高価で、
ほぼ同型モデルの選択になると、同じような靴を増やしにくい所もあります。
バリエーションを広げにくいし、
金銭的にどうしても選択できる靴の数や所有数が決まる。と、いった感じで、
1個人からみると、種類が多すぎる感じもあります。