革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

プライベートファッションで高級靴を合わせる場合、目立ちすぎないコツを考えてみた話

  チャーチの革靴を購入したしたので、

休日に慣らし履きの為にスーパーへ買い物に出掛けました。

 

 個人的にお出かけで履く革靴は、あまり履く事が少ないので、

たまに慣らし履きや外気に当てる事も兼ねて近くのスーパーに

履いて出掛ける事もあります。

 

 実際に休日、革靴を履いてスーパーに買い物で革靴を履いている方は、あまり見る事も無く、特に高級靴を履いて出掛ける人は郊外では、ほとんど無い感じです。

 

 スニーカーは多少、有名ブランドなどメジャーなモデルを見掛けても

ジョンロブ、エドワードグリーンなど高級ブランドの靴を履いている方は、ほぼ居ないと思います。

 

 車で例えると、けっこうスーパーでも、

レクサスとかベンツ、ポルシェが止まっていたりしますが、

高級靴を履いている人は見ない。くらいレアです。

 

 ランボルギーニー、フェラーリー、

BMWもたまに走っているのを見る事もありますが、

高級靴を履いている人は見た事が無いくらい、意外に高級靴を

履いている人は見なかったりします。

 

 

 例えば私が購入したチャーチのバーウッドなど、

高級靴でも、ウィングチップだったり、特別ロングノーズで無い事とか、

ポリッシュバインダーカーフ仕様と言った事で、極端に高そうに見えないかな?

と思っていましたが、けっこう目立ちました。

 

 靴マニアになると、

ガラスレザータイプは、チープとか色々な説もありますが、

私の見解では、基本キレイな光沢のある靴の方が目立つ感じです。

 

 特に新品の靴は、安い靴でも目立ちます。

長靴でも新品の黒色の長靴は、光るので目立ちます。

 

 基本、光物は、

なんとなく高そうな気がするみたいな所もあると考えています。

 

 個人的にバーウッドは、

カジュアルに履けそうと思っていましたが、実際には目立つ感じでした。

 


 

 

 目立つ要因は、私の住んでいるエリアでは、

フルブローグ、ウイングチップの靴を履いている人が少ない事とか、

やっぱりチャーチのクラシカルな貴族っぽい雰囲気のデザインも関係していると思います。

 

 画像では、けっこう中高年の履く革靴みたいな

地味なディティールですが、逆にクラシカルな伝統的な革靴みたいな所もあります。

 

 目立たせないコツ 

 

 以前、購入した合皮のローファー靴があります。

こっちは、けっこう合皮靴らしい光沢感があったので、

黒の靴クリームを塗りました。そうする事で光沢感を押さえられて、

革靴らしい雰囲気になりました。

 

 今回のチャーチも、黒の靴クリームを塗り、

光沢感を押さえる事で、ぎゃくに目立ち難くなると考えています。

 

 塗った後、あまりテカらせない程度に磨くのが良いと考えています。

 

パンツの裾を少し長めにする。

 

 最近のトレンドでは、

やや裾を短めにしてパンツを履く組み合わせが多くなっています。

 

 逆に少し長めにして

靴全体のデザインを隠す事で、目立ち難くする方法もあります。

 

 ビジネス スラックスでは、

ズボンを少しずらして履くとシューレースの部分やくるぶしを隠す事で、

靴全体のフォルムをごまかす方法もあります。

 

 かっこよい表現では着崩しテクニックとも言われています。

 

  敢えて決め過ぎないコーデにする

 

 普段着では、例えば古着を持ってくると

全体的にドレス感を抑えられる所もあります。

 

 個人的に色褪せたジャケットやコートは、

20代の頃くらいではミスマッチングでおしゃれに見えますが、

40代以上では、リアルになり過ぎるので、無理に外さなくても

良い可能性もあります。

 

 ジーンズで色が落ちていたら、

上着は新品で合わせるなどバランス調整で合わす方法もあります。

 

 服が古くて靴が新しかったら、

靴が目立つ感じもありますが、全体的に決め過ぎない感じで

全体バランスを保つ感じです。

 

 さすがにスーパーに

わざわざスーツで決めて買い物に行く方は少ないと思いますが、

本当おしゃれだけど、わざと外している感がだせると、オシャレみたいな

組み合わせになります。

 

 ファッションで見ると、

スニーカーでカッコ良さを目指すより、

ドレスシューズなど革靴を履いた方が回りと被り難いので、

帰って目立ちやすいみたいな視点もあります。

 

 スニーカーとの違いでは、けっこう古くなっても、

それなりにごまかせる所とか、革靴で5万円クラスのモデルを買った方が、

お出かけ履きでは、長持ちする場合もあります。

 

 経年劣化もありますが、流行性で見ると、

スニーカーは2年から3年でけっこうトレンドが変わりやすい所もあるからです。