チャーチと言えば、ポリッシュド バインダーカーフが有名です。
一方、サンダースのミリタリーコレクションで
採用されているのは、ポリッシュドレザーとなっています。
そして、日本のメジャー靴ブランドリーガルのガラスレザーがあります。
実際に、見比べても、あまり差が分からなかったりします。
光の反射の仕方等では、ブランドイメージも手伝い、
チャーチの方が黒っぽく、シックな黒で良い。みたいな感じとか革質が別物とか色々と語られていますが、今の段階では、それ程大きな差は、分からないです。
どちらかと言えばデザインで目立ちたかったら、
チャーチのバーウッドを履けばフルブローグなので、目を引く感じになります。
スチレートチップは、
良くも悪くも定番なので、黒の靴では、そこまで目立たない感じもあります。
おしゃれを意識して履く場合はバーウッド、
仕事や歩く事が多い時はサンダース ミリタリーダービーシューズといった感じです。
育てる感では、バーカーブラック ローファーもありますが、
今の段階では、ワックスを塗らない状態では、それほど艶感は出ていません。
こちらは樹脂加工されていてもエイジングされて行くと
言われているドクターマーチン イギリス製モデル
比較で右側から、ユニオンインペリアル、サンダース、ドクターマーチン
樹脂加工されている靴として意識すると、なんとなく、
そうかな?みたいに見えますが、先入観なしでは、それ程、分からない所もあります。
三陽山長の鞍次郎の鏡面磨き仕上げの画像です。
ワックスが入ると、また革の雰囲気も変わります。
カンガルー革の靴
右側はリーガルのモンクストラップモデルです。
コードバンについては、今は、
普通に履く靴として考えると、かなり高価になっています。
お金にゆとりがあって趣味としてコードバンの選択肢もありますが、14万円くらいするので、3万円クラスの靴を4足揃えた方が、実用面では適切な感じもします。
現在のオールデンのコードバンを覗いて1足分の価格で、
今回紹介している画像の靴、全部の実質購入額の総額に匹敵します。
なので、必ずしも高い靴が良い靴でも、
実際に履きやすい靴としては、人によって変わって来る所もあります。