今年に入って購入した靴の中で、
比較的ロングノーズなタイプはリーガルのスリッポンタイプと
ロックポートのウィングチップモデルです。
私の個人的な感想では、けっこう
つま先をぶつけてしまう事も多いので意外にキズが付きやすいです。
歩き方が悪いのもありますが、普段、スニーカーなど
比較的捨て寸が少ないモデルの靴を好んで履いている所も関係があるみたいです。
比較的、ロングノーズな割に足に引っかかり難いのは、ユニオンインペリアルのストーレートチップです。多分つま先がせりあがっている分、躓きにくい所もあるみたいです。
バーカーブラックのローファーも見た目より捨て寸が少なく、
ロングノーズでも無い感じです。
ロングノーズのデメリットになる所では、階段の幅が狭かったり、
車の運転では、アクセルやブレーキを踏み込む位置が、捨て寸の少ないタイプより、
1,2センチ後ろにズラした位置で操作する感じになります。
普段、良く履いている靴の感覚でブレーキを踏むと、
つま先が引っかかる感じで、踏み込み位置に力が伝わり難いケースもあるからです。
場合によっては階段を上がる時、がにまたで上がるとか、
普段のスニーカーの感覚で歩くと物にぶつけたりしてしまう事もあります。
神社のお参りなど石段の所は、危ないかもしれません。
なので、履く場所もある程度考慮した方が良い可能性もあります。
デザイン的には、おしゃれですが、
実用面ではドレスタイプになると思います。
スーツなど、おしゃれに履くのも良いと思います。
今の流れではクラシックタイプが流行りと言われています。
次に買う場合は、
トレントが変わってくる頃を意識してみるのも良いかも知れません。