最近は靴磨きが続いています。
今回は、ユニオンインペリアルの革靴 U1944のエイジング画像です。
インソールを入れています。夏に履くので汚れ防止に入れて見ました。
革質は、そこそこ良いです。
履き初めは靴擦れを起したり硬めでしたが、今は馴染んでいます。
ダイナイトソール仕様で、屋外で履く場合にも向いています。
気付く人は、気付くと思いますがハンドソーンウェルテッド製法で
コバがあまり出っ張ってない所とか、中央部分のコバを削ってすっきりした印象など、けっこう手間の入った作りになっています。
パッと見では、セメンテッド製法とか、マッケイ製法❔と
間違ってしまうくらいコバの出っ張りが目立たないと思います。
この辺り作りの作りになると
海外モデルでは、10万円以上のクラスになる感じです。
なので、コスパ的には良い作りと言われたりしています。
ユニオンインペリアル UNION IMPERIAL U1944 1944 メンズ ビジネスシューズ Prestige ハンドソーン ウェルテッド製法 イタリア製 キップ レザー 靴
また、見た目と違い歩きやすいです。
ただ、カジュアルよりストレートチップなので、
ドレスシューズ寄りでフォーマルっぽくなります。
縫製も丁寧で、日本製の靴らしい作りです。
ディティールはラウンドトゥタイプと比べて先を絞ったタイプです。
私が所有しているウィールローブはラウンドトゥで比較すると対照的です。
色の風合いや変化を楽しみたい方は茶靴も良いですが、
黒の靴も靴磨きを継続すると、艶感など変化するので、どちらもおすすめです。
スニーカーと革靴の違いでは、
ロングノーズやスクウェアトウ、
つま先を絞ったディティールなどが魅力の1つです。
また、グッドイヤーなどの革靴は
比較的修理が可能なモデルも多く、靴のお手入れを行いつつ
愛着を持って履き込める所もあると思います。