革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

ユニオンインペリアルの革靴のエイジングの感想

 最近は靴磨きが続いています。

今回は、ユニオンインペリアルの革靴 U1944のエイジング画像です。

 

 インソールを入れています。夏に履くので汚れ防止に入れて見ました。

 

f:id:yamaaku:20210618194621j:plain

 

 革質は、そこそこ良いです。

履き初めは靴擦れを起したり硬めでしたが、今は馴染んでいます。

f:id:yamaaku:20210618194626j:plain

 ダイナイトソール仕様で、屋外で履く場合にも向いています。

f:id:yamaaku:20210618194629j:plain

 気付く人は、気付くと思いますがハンドソーンウェルテッド製法で

コバがあまり出っ張ってない所とか、中央部分のコバを削ってすっきりした印象など、けっこう手間の入った作りになっています。

f:id:yamaaku:20210618194634j:plain

 

 パッと見では、セメンテッド製法とか、マッケイ製法❔と

間違ってしまうくらいコバの出っ張りが目立たないと思います。

 

 この辺り作りの作りになると

海外モデルでは、10万円以上のクラスになる感じです。

 

 なので、コスパ的には良い作りと言われたりしています。

 

 

ユニオンインペリアル UNION IMPERIAL U1944 1944 メンズ ビジネスシューズ Prestige ハンドソーン ウェルテッド製法 イタリア製 キップ レザー 靴

 

 また、見た目と違い歩きやすいです。

ただ、カジュアルよりストレートチップなので、

ドレスシューズ寄りでフォーマルっぽくなります。

 

 縫製も丁寧で、日本製の靴らしい作りです。

 

 ディティールはラウンドトゥタイプと比べて先を絞ったタイプです。

 

 私が所有しているウィールローブはラウンドトゥで比較すると対照的です。

 

f:id:yamaaku:20210618120111j:plain

 

f:id:yamaaku:20210618194621j:plain

 

 色の風合いや変化を楽しみたい方は茶靴も良いですが、

黒の靴も靴磨きを継続すると、艶感など変化するので、どちらもおすすめです。

 

 スニーカーと革靴の違いでは、

ロングノーズやスクウェアトウ、

つま先を絞ったディティールなどが魅力の1つです。

 

 また、グッドイヤーなどの革靴は

比較的修理が可能なモデルも多く、靴のお手入れを行いつつ

愛着を持って履き込める所もあると思います。