ファッション系の靴好きの人になると、
メジャーモデルを揃えて行くより、あまり知られてないモデルや
被らないモデルを求めて行く話もあります。
そっちになると、
ビスポークとかロシアンカーフを使ったモデルとか、
マニアでないと、分からない領域になると思います。
カスタムオーダーの靴もあったりなので、
自分の理想の靴を求めて行く感じもあるみたいです。
メジャーモデルが苦手な理由は❔
ファッション系では、
ブランドでアピールするみたいな所もありますが、
見栄っ張りな雰囲気に見られるとか、値段が何円の靴とか、
バレるのも何か嫌な感じに思う所もあります。
ナイキのエアフォース1とかアディダスのスタンスミス、
コンバースオールスターなど、比較的普及したモデルでは、
そうでも無い感じですが、たとえば、革靴でジョンロブの何々、エドワードグリーンの何々、JMウェストンの何々、パラブーツの何々、チャーチの何々と、メジャーモデルだけ履いているのも、ちょっとバレバレな所が苦手みたいになる所もあります。
私の靴では、
レッドウィングの赤茶のアイリッシュセッターなど
バレバレ感もあるので、あまり履かない感じもあります。
実際に私の所有している靴の中で、
特別バレバレなモデルは、意外に少ない感じと思っています。
たとえば、サンダースのミリタリーダービーシューズとか、
バーカーブラックのビットローファー、三陽山長の鞍次郎など、
ちょっと靴ブランドに詳しい方で無いと、あまり知らないモデルです。
リーガルなどメジャーモデルですが、
特別、注目される程、高額なモデルでもない感じです。
ドクターマーチンなど、
ここ最近、人気と言われていますが、
見ただけでシルエットやステッチなどインパクトのあるモデルは、
分りますが、特別メジャーで無い靴では、そこまで分からない所もあります。
メジャーモデルを買うのは
ありですが、メジャーモデルから、
さらに靴沼に進む事になる可能性もあるので、
個人的には、けっこう考える事になると思います。
メジャーモデルで完結する人も居ますが、
そこからスタートみたいになる事もあります。
履き込んでから次に行くのも大切
革靴になると３年くらいは、
履かないと、中々良し悪しとかエイジング感など
でで来ない所もあります。なので、色々試して行くにしても、
自己ペースで履いて行く方が良い感じです。
一度に色々、揃えるのも良いですが、
中々自分の好きなスタイル、履きやすさについて見つかるまでは、
あまり情報に振り回されないのも良いと思います。
革靴は、職人レベルで作るモデルもある
オーダー靴などになってくると、
靴職人さんのデザイン力とかこだわりの世界になって来ます。
なので、メジャーブランドとは、
また違った意味で探す楽しみもある感じです。
