革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

今、所有している革靴の中で普段に履くベストモデルは、このモデルになった話

 スコッチグレイン

アウトレットモデルの外羽 パンヂングトゥ(ストレートチップ)を

購入した機会に改めて所有している靴の中で普段に履く革靴ランキングを

決めてみました。

 

 ベスト1 アサヒ通勤快足 TK33-24 プレーントゥ

 

 普段靴、デイリーシューズとして見た結果

汎用性の高さからベスト1になりました。

 

 ガラスレザーでは無いですが、

顔料が厚めなので、雨の日でも比較的履けます。

 

 靴のお手入れも比較的イージーケアでも大丈夫です。

仕上げにリキッドタイプの靴墨を塗って乾かした後、から拭きをすると、

けっこう綺麗に仕上がります。

 

 ソールは、PUダイレクト製法といった方法で

セメンテッド製法より剥がれにくい方式です。

 ソールは一体型ですが、屈曲性が高く、適度のクッション性と

比較的軽量な事と、着地時の安定性もありしっかりした履き心地です。

 

 踵のすり減り感などでは、比較的すり減り難い感じです。

普段靴として特別、目立った特徴はありませんが、革も柔らかく、

スニーカーに近い感じでも履けるので便利な1足です。

 

 インソールも着脱可能なので、

インソールの交換などする事で清潔に履ける所もあります。

 

 デザインは幅広でプレーントゥです。

逆に幅広感がある事でカジュアルなスタイルにも合わせやすい感じもあります。

 

 履き皺など目立つ感じですが、カジュアル感のあるスタイルでは、

靴だけフォーマル過ぎるとか高級感がある。みたいに偏らないので、気軽に履きやすい所もあると思います。

 

 良くも悪くも特別、目立たないので、

個人的に普段靴としては良い感じです。

 

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 足幅は4Eですが、スコッチグレインの3E幅の外羽、

パンチドキャップモデルの方が甲が高めでゆったり感がありました。

 

 なので、3E幅の私でも極端に大きく感じられなかったです。

 

 

 デメリットでは、

ドレッシー感やフォーマル感、高級感は低い感じです。

 

 ただ、見た感じ革靴なので、

普段靴として革靴履く事でドレス感が高まる感じです。

 

 イメージでは、ドクターマーチンよりドレス感があるのと、

そこまでカジュアル寄りにならないので、少しドレス感がある靴が

欲しい方にはバランスとして良いと思います。

 

 

 ベスト2 ロックポート マーシャル

 

 適度のカジュアル感と

個人的に気に入っているラウンドトゥウィングチップの茶色が

おしゃれです。

 

 革質も良く、ビジネスからカジュアルまで履きやすい1足です。

こちらもスニーカータイプの履き心地で固めの革靴が苦手な方にもおすすめです。

 

 ただ、つま先がドレッシーな仕様からやや引っかかる感もあります。

流行自体あまりないのでおすすめの1足です。

 

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 ただ、同じモデルでも並行輸入❔などのショップでは、

高額な所もあるので、お店によって価格差も大きい感じです。

 

ある意味、高く売っている事で、ちょっと気分的にお得感がある所もあります。

 

 

 

 

ベスト 3 リーガルウォーカー スリッポンモデル

 

 リーガルウォーカーは、

比較的歩きやすさを重視した作りになっているモデルが多いです。

 

 こちらのスリッポンモデルでは、

革靴の中では、色々とハイテク素材や独自の機能を搭載してるモデルです。

 歩行をサポートするN-flexソール

軽量で屈曲性のある裏つり込みステッチダウン式製法

透湿性に優れたオーソライトのインソール採用

踵が脱げにくい独自のフィッティング・アシスト・システム

 

と、見た目と違いかなり先進的な技術を投入したモデルです。

 

 ガラスレザーなので雨や汚れにも強いです。

比較的革も柔らかく、見た目と違いソフトなアッパーです。

 

 

paypaymall.yahoo.co.jp

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ロングノーズのUチップのシルエットがカッコイイです。

 

履き心地は、けっこう固めな感じで革靴らしい履き心地です。

 

この辺りは、最近、購入したスコッチグレイン

想像していたよりソフトな履き心地で軽かったのと対照的な所もあります。

 

 その他

 

個人的にデイリーモデルとして履いていますが、

中古で買った靴になったり、価格的に一般的に高価な事から、

その他に指定しています。

 

 ウィールローブ プレーントゥ

 

見た感じカジュアルな感じですが、

現在の更新時の価格は4万4千円と、某スコッチグレインの正規ラインモデルの中では、高級ラインに入る価格帯になります。

 

 中古で試しに買った靴なので、デイリーシューズとして履いています。

履き心地はダブルソール、ラバーシートを貼り付けでコルクの入った本格的なグッドイヤーウェルテッド製法のモデルです。

 

 革にはクロームエクセルレザー使用とこだわりのレザーを使用しています。

 

ただ、こちらは、かなり重い作りになっています。

歩く時は、特別重く感じられませんが、手で持つとズッシリした重さです。

 

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 スコッチグレイン アウトレットモデル

 

スコッチグレイン アウトレットモデルも、

デイリーシューズとしても履きやすい感じです、ただ、その一方、

フォーマル用としても使いやすい所もあるので、購入者の意向で、決める感じです。

 

 個人的に普段用として履く予定でしたが、

フォーマルなシーンやお出かけ靴としても使えそうなので、

今の所、フォーマル、お出かけ用として使用する予定になっています。

 

  アウトレットモデルと言っても

1万円越えの靴になると、普段靴より、お出かけ靴、おしゃれ靴に

になる価格帯に入ると個人的に思っています。

 

 

 

scotchgrain-outlet.stores.jp

 

 

 まとめ

 

 革靴になると基本的に

やや高めの靴が普段靴になる感じです。

 

 スニーカーでは、1万円以下や5千円以下のモデルなど

見つけやすいですが革靴になると1万円代半ばまでは、

セメンテッド製法などがメインになるので、長く履く靴としては

長期保管に不向きなタイプが多くなります。

 

 普段用としてガシガシ履く分では、

それでも十分な感じもありますが、基本的に気に入った靴は、

長く履きたい所もあります。

 

 普段靴なのに、

けっこう高い価格のモデルがランクインしているのは、

この辺りは購入する所で価格差が生じる所もあるからです。