革靴好きの方ではグッドイヤーウェルテッド製法にこだわる方もいます。
私の場合、特別そこまでグッドイヤー派でもありませんが、そこそこの靴になると、
やっぱりグッドイヤーウェルテッド製法の方が修理がしやすい分、お得感もあると思います。
中古靴とかソールが古く痛んだモデルでは、
修理を行って履く価値のあるモデルもあると思います。
実際にグッドイヤーウェルテッド製法の靴で
格安モデルは、お得なのか❔色々とチェックしてみました。
以前、チェックした事のある
ロンドンシューメイクの革靴では、グッドイヤーウェルテッド製法で
かなりお手頃モデルがあります。
グレインレザータイプですが、カジュアル感もあって
普段にも履けそうな雰囲気もあります。
この辺りは、グッドイヤーだったら良い靴❓みたいな
イメージもありますが、実際の所、良い靴にグッドイヤーウェルテッド製法を
採用している革靴ブランドが多いから。みたいなのもあります。
なので、グッドイヤーでも、革質とか歩きやすさ、
履き心地、デザインもあるので、トータルで見る必要もあります。
スコッチグレインのアウトレットモデルより、
安い価格なので、気になる所もありますが、
革質など分からないので比較は難しいです。ただ、顔料が厚めなのと、
靴の重さが1200グラムと明記されているので、ちょっと重い靴になりそうです。
両足の重さと思いますが、片足では重すぎる感じです。
またソール交換を行うメリットがあるのか❓もあります。
ソール交換をしない選択肢では、
セメンテッド製法や他の製法のモデルの靴でも良い可能性もあります。
ソール交換しやすいので、修理して履けますが、
修理代を考えると、買い替えても良いかな❔みたいな価格だからです。
ユーチューブでも紹介されているので、
他のモデルも気になればチェックしてみるのもおすすめです。
訳ありモデルで
デュプィの革を使用しているモデルもあります。
この位になると、普段用としても履きやすい価格帯になります。
めったに履かないけど、本格靴を安く欲しい。みたいな方ではおすすめの1足です。
訳ありでも、デュプイでグッドイヤーでこの価格は安いです。
ただ、足に合うかどうかとか❓その辺りもあるので、値段に釣られて買うのか❓
やっぱりこだわったモデルやブランドなど多少高くてもそっちを選ぶのかは❓
当人次第になると思います。
個人的には、しばらく今ある靴を履き込んで、
傷んで来たり、買い替える必要があったら、購入する可能性もあります。
内羽のストレートチップは、そこまで必要でもないからです。
格安グッドイヤーウェルテッド製法の靴のまとめでは、
グッドイヤーだから良い靴とも限らなかったり、修理をしない場合では、
特別、重要でもない所もあります。
履き心地や革質、デザイン、必要性もあるので、
普段グッドイヤーの靴しか履かないみたいな方では、数の補強に良いかも知れませんが、けっこうそこそこのモデルを所有していれば、グッドイヤーなので修理して履く方が、良い可能性もあります。
以外に安い靴は、手が出しやすくなりますが、
あまり履かない場合は、必要性も考えて選ぶ事も大切です。