特別、革靴に限られた話でも無いですが、
何か物を買う時、うんちくで選ぶ所もあります。
ブランドヒストリーとか、生産国、製法、工程数、
デザイン、革のクォリティなど、色々なうんちくからビビッ。
と来たら買う感じです。
靴選びでウンチクを知らないで買うと、
例えば、合皮の靴だったりデザインとか値段が安いから。
みたいに選ぶ基準も変わって来ると思います。
なので、うんちくを知っているから
靴の価値や高いか?安いか?を判断する所もあります。
ウンチクを知らないと、やっぱり分からない所もある
先日、あるショッピングモールに出掛けました。
その時、けっこう微妙に思った事があります。地方の田舎のショッピングモールですが、服装もプチプラファッションでスニーカーも、特別ネームバリューとしては、知らないモデルを履いている人が多かったです。
私としては、もっと他にも色々と
おしゃれなデザインの服や靴もあるので、うんちくを知っていたら、
もっと楽しめる所もあるのに、もったいないな。と、思う所もあります。
ただ、うんちくに拘り過ぎても、判断を狂わしてしまう事もあります。
例えば、グッドイヤーウェルテッド製法でないとダメとか、ハンドソーンウェルテッド製法で無いとダメとか、マッケイ製法やセメンテッド製法は、持たないとか、表面上のうんちくだけに惑わされてしまうのも、場合によっては、判断を狂わしてしまうケースもあります。
この辺りは、コア情報、現物を履いた人の体験もあるので、
体験談としては色々な知識としては、大切な感じです。