靴好きにとって、色々な靴を見るのは楽しみですが、
つい買う気モードのスイッチが入ってしまい色々、買ってしまうと
後からやっちまった。。。と、なる事もあります。
買うのは良いですが、買ったまま劣化したりほったらかしになってしまうと、
けっこうもったいないので、私の場合、あまり買わない派を主張しています。
実際の所、まったく靴に興味のない人の方が、靴をあまり買わないです。
靴好きの人になると、やっぱり色々見ていると欲しくなって来る所があります。
メーカー側も色々とあの手、この手で誘惑して来るので、
その辺りの誘惑に乗り過ぎない程度にセレクトして行く事もポイントです。
けっこう堕ちやすい所では、限定モノ、
レア物、超格安アウトレットモデル。
製造中止モデル、サンプル品、など色々あります。
私のケースでは、超格安アウトレットモデルに弱い所もあります。
理由は、普段、手の届かない高値の花のモデルが、ありえないくらい安くなっていると飛びついてしまう所もあります。
例えば、エドワードグリーンのチェルシーなど、20万円のモデルが、5万円で在庫限りとかあると、普通では20万の所が、この1足は5万円か・・・・
と、色々と悩む感じになります。
いつか欲しいと思っている靴が、なんとか頑張れば買えない事もないな。と、いった誘惑から手を出してしまうケースもあります。
他のパターンでは、限定モデルのレアモデルも同じで、
これを買って置かないと、次は出た来ないし、どうしよう。。。。と、
悩むケースもあります。
実際には、同じようなモデルが後からリリースされたり、
さらに進化版などもリリースされる事もあるので、冷静に見る事も大切です。
ハイテク機能モデルも、宣伝ではこれまでのモデルより、高機能。
みたいな売りで色々リリースされて来ますが、最近のスニーカー自体、90年代のハイテクモデルと、特別大きくアップデートしていても、それ程変わらない感じもあります。
履き心地としては、ほぼ最適化しているモデルもあり、
機能性の見せ方や、バランス配分、デザイン性などかな。と、思う所もあります。
仮に最新のハイテクスニーカーがリリースされても、
ローテクモデルが廃れないのも、それ程ハイテクスニーカーでないと、
ダメでもないから。と、考えている所もあります。
20年前のスニーカーと今のスニーカーでは、
まったく異次元の履き心地とも言えない所もあるので、
そういった所では、革靴など、伝統モデルは、魅力を失わない所もあると思います。
実際に、昔の高級靴と
今のハイテクスニーカーのアウトレットモデルを比較した場合、
走ったり普段にガシガシ履く分では、型落ちでもハイテクスニーカーの方が履きやすい面もあります。
どこが違うのですか❔と、なると、作りのち密さとか、
高級感とか、ブランドイメージなどになると思います。
車でも、軽自動車で普段、普通に乗る分では、
特別移動時間に差も無いですが、高級車に乗った時の静かさとか、
車内の雰囲気とか、そういった所の差がある感じです。
革靴になると、けっこうユーチューブでは愛好家の方もおり、
色々入手されている方もみます。ですが、私の場合、そこまでお金も使えないので、
1足良い靴を手に入れたら、それが最高と思い。満足しています。
革靴に限って言えば、
好きなモデルの1足を手に入れてしまえば、それほど大きくデザインが変わるとか、
ブランドが変わるみたいなのも無いので、一生ものとして所有しやすい面もあります。
逆に、ハイテク系スニーカーや
経年劣化しやすいモデルでは、履いても履かなくても劣化する所もあり、なるべく履き潰す感じで履くのも良いと考えています。
それでもそこそこのモデルになれば、
けっこう長持ちするので、ある程度履き込んでから
次のモデルを買うのもポイントです。
実際に買わないと言っても、この1年では5足くらいは買っています。