革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

靴の履き心地は、どこをチェックして選ぶ❔話

 靴の履き心地について色々な情報があります。

実際に靴の履き心地は、その人の好みや慣れもあります。

 

 靴情報も色々ですが、その1つとして、

同じ靴を履き続けると足の筋力など、偏って来る説もあります。

 

 この辺りはそれぞれの靴の個性、クセ。みたいなのもあると思います。

 

 例えば、反発性のあるクッション性の高い靴を

普段履いていると、歩く時ラクなので、反発性やクッション性の低い靴を履くと、

疲れやすく感じる。みたいに、同じ靴に慣れ過ぎると、足が慣れて弱る所もあるかも知れません。

 

 

  全体のフィット感

 

 履き心地と聞くとクッション性を意識する所もありますが、

必ずしもクッション性が良ければ、履き心地の良い靴とも限らない所もあります。

 

 理由はクッション性が良くても、

つま先が窮屈だったり、踵が擦れて靴擦れになる靴もあります。

 

 サイズがあっていて、自分の足にフィットする事がけっこう大切です。

 

 甲の高さや足幅など

色々と自分に合うタイプの靴がどういった靴なのか

チェックして置く事も大切です。

 

 通気性

 

 靴の履き心地では通気性も重要です。

通気性の悪い靴は、足蒸れしやすい場合もあり、

足蒸れで疲れやすいケースもあります。メッシュ素材や革素材など、

通気性によっても履き心地が違ってきます。

 

 素材感

 

 素材感も大切です。

素材も同じ革でも固い革や柔らかい革によって違いもあります。

ナイロンなどの素材でも伸縮性がある靴と無い靴では、足を圧迫するケースもあります。

 

 サイズがきちんと合っているか❔

 

 フィット感と同じ要素になりますが、

靴のサイズが合って無いと、つま先が圧迫されたり、

また、大きすぎると、つま先が引っかかりやすくつまずきやすくなるケースもあります。なのでサイズ選びも結構大切です。足幅のサイズや甲の高さも靴のタイプによって変わるので重要です。

 

 靴の重さ

重い靴でもサイズがあってフィットしていれば、

それ程重く感じられない。と、言われています。

 

 ただ緩めに履く場合もあるので、

緩めの場合靴が重い分ぶかぶかした感じになるケースもあります。

 

 軽い方が良いケースもあります。

また、ある程度重い靴の方が、素材が頑丈なケースもあり、

用途によって靴底が厚くて丈夫な方が良いケースもあります。

 

 どういった所で履く靴なのか、

靴選びによって重さもけっこう重要になるケースもあります。

 

 反発性、クッション性、靴底の固さ

 

 靴も歩きやすいモデルでは、

反発性がある方が良いケースやクッション性が良いケース、

靴底がしっかりした方が良いケースなど色々です。

 

 この辺りの好みによっても履き心地が違ってきます。

 

 靴底が固い靴の方が立っている時、

安定して疲れにくいケースもあります。

 

 なので、必ずしも柔らかいクッションの靴が

良いとも限らないケースもあります。

 

 アウトソールが履く環境にとって適正か❔

 

 アウトソールもアウトドア仕様、アスファルトなど屋外向け、

屋内仕様、各スポーツ仕様、環境仕様など色々とあります。

 

 たとえば、レッドウィングのクレープソールは、

アウトドアでもハンティング用に履く仕様から来ている話があります。

 

 なので、アスファルトの上を歩くと

ソールが削れやすいと言われたりしています。

 

 ローテクのスニーカーは、ソールが薄いモデルも多いです。

当時の仕様環境では土の上で履く事を前提にしていたモデルや、

屋内でも床の上で履く前提だったモデルでは、アスファルトの上で履くモデルとしては、靴底が薄い事でクッション性が低いモデルもあります。

 

 またグリップ性も路面の環境で色々と違ってきます。

雨用、冬の雪道用、アウトドアなど山道、屋内、アスファルトなど、

グリップ力に差が出てきます。

 

 普段歩いている場所で

滑りやすいと感じる場合は、ソールが路面に対してあって無い可能性もあります。

 

 グリップ力がある方が足の蹴る力が

路面に伝わりやすいので歩きやすい場合もあります。

逆にグリップ力が強すぎると、路面に足が引っかかる感じになり、

歩き難いケースもあります。

 

その他

 

 履き心地と違う面ですが、

好きなデザインやカラー、ブランド、価格もポイントになります。

 

 いくら履きやすくても

安っぽい靴より高い靴の方が、見栄えが良い所もあります。

 

 ブランドもブランドの靴を履いているから、

モチベーションアップするケースもあります。

 

 まとめ

 

 靴の履き心地について

実質の履き心地とデザイン、価格も要素となるケースもあります。

 

 気分の問題とも言えますが、

気分が良い方が履き心地も良く感じる所もあります。

 

 また、クッション性が良い程履きやすい。とか、

あまり固執しない事も大切です。理由は、履く用途によって違って来る所もあります。

 

 私も以前は、反発力のあるスニーカーが

良い靴と思っていた時期もありましたが、あまり反発力が高すぎても、

履きにくい事に気づいたり、クッション性が良すぎて、足の筋力や脚力が低下する可能性に気づいた事もあります。

 

 他では車の運転の時では、薄めのソールの靴の方が運転しやすいとか、

アヴァルカナイズ製法のスニーカーで屈曲性がある方が、自然に歩きやすい。

など、靴の履き心地も色々です。