ここ数年の間で色々な物が値上がり傾向です。
個人的な意見では、高いと思う所もありますが、予算や価値観、感覚をアップデートして見直す事も大切になっていると思います。
値段縛りになると、微妙。
特別、靴に限りませんが例えば、以前2万円程度で買えていた靴が3万円代になった場合、以前1万円代の靴を2万円代の予算で探す事になると思います。
その結果、気に入る。気に入らないも出てきますが、予算を取るか、その欲しいモデルを取るか?になりつつあります。服も一昔前3000円代くらいで買えていたフリースも今では5000円以上は見ておいた方が良くなっています。
なので、あまり予算縛りをしてしまうと、GUとかワークマンの服の中で選ぶ。みたいになってきます。布団も羽毛布団でダウン85%以上の掛布団も段々と値上がりして、予算で探すとダウン75%の羽毛布団を選ぶ選択肢になって来ます。
この事について、時代が変わった。と思う事も必要になってきた気もしています。
ちょっとしたブランドの服や靴を選んでいたのが、グレードダウンしてよりロープライスを選ぶ選択も場合によっては必要となりつつあるところもあります。
私も最近、お風呂の給湯器が壊れて買い替えましたが、今使っているタイプよりグレードダウンしたモデルになりました。旧型モデルで安くして貰ってギリギリな予算内になりました。
現行品を普通に買うと本体価格で18円万くらいと設置料が5万円程度だったので、値上がり前の旧品で安く買って設置料込みで15万円くらいでした。こういった感じで色々な物が値上がりしています。
靴もそういった感じては数年前と今では、やっぱり値上がり傾向になっています。
値上がりしたら、どんなモデルが良い?
普段用で特別こだわらない場合、アサヒシューズの通勤快足がコスパ的には良いと思います。私もまだ、履いていますが、長持ちしています。メリットは顔料を厚塗りでソールも一体型ですが、耐久性も高くケアも簡単なので、メンテナンスに掛かる手間とコストも比較的安いです。
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クォリティに拘る方には、色々な意見もありますが、実用的な普段履きとして考えると、今の値上がり時代では、けっこうお財布にやさしいモデルになっています。
紹介しているモデルをチェックした時点では、特別、値上がりしてない価格帯みたいなのでコスパとしては現時点では良いです。
コスパを考える
コスパについては、使用頻度と使用期間で考える事もポイントです。
以前、合皮の安いモデルが履きやすくて、好評価を付けていましたが、2年後、アッパーがボロボロになってひび割れなど発生して履けなくなったモデルがあります。
履く頻度は、極端に多くは無かったのですが、結果としては経年劣化が予想以上に早くコスパとしては、あまり良くなかっだです。安いから仕方ないとなりそうですが、使用期間で考えると、あまり良く無かったので、耐久性も踏まえて評価した方が良い所もあります。
値段が高いほど長持ちとも言えませんが、5年以上経っても十分履ける状態のモデルは、それなりにコスパとしては良いと思う所もあります。私が履いているアサヒシューズの革靴では、10年近くになると思うので、コスパとして比較するとプチプラの革靴よりコスパを上回っている計算になります。合皮で2年でダメになったモデルを5足以上買い替えると、値上がりしている分を計算に入れると、コスパではプチプラ靴を上回っている所もあります。
まとめ
数年前と比較して価格を比較すると高いと感じる所もありますが、
これからも値上がりが続く計算で考えると、コスパ的には、今買ってさらに数年後も値上がりが続いている計算では、安い事になっている可能性もあります。
なので、物の値段が上がっている時は、長持ちして買い替え頻度が少ないモデルの方が安い結果になるとケースもあります。経年劣化しやすいモデルの場合、長期使用で考えると買い替え頻度が高くなるので、その都度値上がりしてモデルを買い変えて行くので、どこで価格が安定するかで変わる所もあります。
円安が続いて180円、200円となって行った場合、今の150円レートより、さらに値段が上がるので、収入が増えない場合は、より高く感じる可能性もあります。