革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

洗えるスニーカーと洗えないスニーカーの話

 白の靴は汚れが目立ちやすく気になる場合は、

靴のクリーニングを行う必要もあります。

 

 水洗いが難しいモデルでは、

水無しで使用できるクリーニング剤がお勧めです。

 

 

 

 ただ水洗い用の洗剤と比べて、割高感もあります。

簡単な汚れでは、水拭き等でふき取る方法もあります。

 

 水洗いが出来ないモデルは、

ソールの接着剤にダメージを与えてしまう可能性もあります。

 

 また素材が縮んだり痛めてしまう可能性もあるので、

基本的に洗うのがダメと表記されているモデルは水洗いをしてしまうと、

どこかにダメージを与えてしまう可能性もあります。

 

 1回程度ですぐに悪くなる事は少ないです。

洗えないモデルは、基本的に洗わない方が無難です。

 

 一方、洗えるスニーカーは、

ズックと呼ばれているタイプのモデルになります。

 

 スクール用の上履きとか運動靴、

バルカナイズ製法のスニーカーは基本、洗えます。

 

  洗えるモデルでは

以前アサヒ フットケアといったシリーズのモデルがあります。

 

 このタイプのスニーカーは

基本洗えないタイプが多いのでけっこうレアなモデルです。

 

 


 

 

 

 私が購入した、アサヒシューズ SUNの

こっちのモデルも、水洗いい可能になっています。

 

 


 

 

 アディダスのスニーカーの説明では、

合皮では水拭きなどは表記されていました。

 

 なので基本的に水洗いは、

あまり推奨してないモデルも多いです。

 

 スニーカーのクリーニングは、水洗いが難しいモデルでは、

専用洗剤など使用した場合、コスパ的に見ると、やや割高傾向になる所もあります。

 

 防水スプレーも1000円くらいとすると、

長期的に見ると、やっぱり割高感も出てきます。

 

 私の場合、オキシクリーンで漬け洗いしています。

ただ、一般的に非推奨なので、自己責任になります。

 

 スニーカーの価格で考えると

余程気に入っているモデルや大切に履くモデル以外は、

簡単なクリーニング、水拭き程度になる感じです。

 

 スニーカーは、モデルにもよりますが、

ケアの費用で考えると、買い替えた方がお得な感じになる所もあります。

 

 3000円のスニーカーに、

1000円以上の専用クリーニング剤や防水スプレーを

使用すると、ほとんどスニーカー代と同じになってしまう所もあります。

 

 水洗いできるモデルでは、

洗剤の量で回数割すると、比較的、コスト的には安いと思います。

 

 汚れやすい所で履く場合は、

水洗いや汚れに強いスニーカー、比較的低価格のモデルを選ぶのも

対策になると思います。

 

 革靴も高級革靴や雨水に弱いモデルは、

ケアにコストが掛かりやすくなる所もあります。

 

 以上の感じで、洗えないスニーカーでも、

多少はクリーニングできますが、洗えるモデルの方が、

クリーニングコストが低くなるので、普段履きとしては、

なるべく水洗いしやすいモデルを選んだ方が、ケアしやすい所もあります。