冬が近付くに連れて、
私の所有している革靴も段々と服装にマッチングして似合って来ています。
ウールのジャケットやハーフコートなど、羽織り出すと、
革靴との相性も良い感じです。スコッチグレインの革靴も
厚地の靴下を履くとサイズ感も良くなり履きやすくなっています。
購入時は、思っていたよりビジネスより過ぎて、
あまりに似合わなく感じられましたが、
寒くなってからは、服装もドレスよりなカジュアルな
雰囲気になって来た事から、靴と合わせやすく感じています。
次に選ぶとしたら内羽タイプ❔
秋から、冬、春まで履く感じでは、
パンツも黒色が多くなってきます。また、カジュアル系のスタイルでも、
ハーフ丈のジャケットが増えて来るので、次に選ぶとしたら内羽モデルを
選ぶ可能性もあります。
実物は、もっと革質が良く綺麗なので、
高級靴と間違う方も居ると思います。
次に選ぶとしたら、ランクアップして、次の内羽モデルも候補に挙げています。
ポイントはソールパターンがある事とか、
シューキーパーが付いている事などあります。
スコッチグレイン SCOTCH GRAIN クォーターブローグ WEBMODEL NL4130BL(EEE)
実際に、普段靴として履くモデルより
ビジネス等で履くタイプになるのと、靴の修理をしない前提で購入する価格帯では、
このくらいまでかな❔と思っています。
外羽と内羽で履き脱ぎの差では、スコッチグレインでは、
基本的に、それ程、差が無いかなと思っています。
外羽でも、踵がフィットするタイプなので、
緩めにして履くスタイルでは履き脱ぎがしにくいからです。
後、メリットは、
グッドイヤーウェルテッド製法の靴の中では、
けっこう靴が軽いので、多少緩くてもパカパカし難いとか、
ある程度履いて馴染んで来ると、履き始めの頃よりフィット感も良くなっています。
高級モデルの革より質感が劣る。みたいな話もありますが、
3年くらい履いて履き皺が目立って来たりすると、高級靴でも、
場合によっては、くたれ感が目立つ所もあるので比較的、
買い替えやすい価格帯も魅力になると思います。
履き込んでエイジングする方では、
他のモデルを選ぶのもお勧めですが、そこそこ高級感があり、
靴の内側も革貼り仕様のモデルでこの価格帯でグッドイヤーウェルテッド製法で、、、、と、なると、中々、他に無いので、選択肢の1つとては、良いと思います。
他のブランドと比べると❔
この価格帯でグッドイヤーウェルテッド製法のモデルで
日本製で、そこそこクォリティが安定して作られている所は、少ないと思います。
バーウィックなど、
デザインモデルで選ぶ選択肢もありますが、
どちらかと言えばベーシックモデルで長く履く感じでは、
年齢幅も広く履けるのでスコッチグレインになるかな❔と、思っています。
レイマーも気になる所ですが、
色々な話では、作りに個体差が出るモデルもあるので、
スコッチグレインの方が、品質的には安定している可能性が高いです。
リーガルでは、
セール品などでは見つかる可能性もありますが、
最近はグッドイヤーウェルテッド製法以外のモデルも多いので、
スコッチグレインと同じ価格帯では、見つけにくいかも知れません。
基本的に、修理をしない前提では、
それほどグッドイヤーウェルテッド製法にこだわる必要も
低いと言えば低いかも知れません。
他では、たまにしか履かないモデルでは、
靴底の詰め物がコルクで無くても、良いかな❔と思う所もあります。
足に馴染ませるまで、
適度に履き慣らす必要もありますが、たまにしか履かない場合、
特別、コルクでなくても良い気もしています。
値段的に見ると、普段にガシガシ履いても良いし、
お出かけ用としてキープして置くのも良いので、どちらでも行ける感じです。