この1年間で黒のお出かけ用の革靴をたくさん買った印象があります。
実際にどのくらい買ったのか数えてみました。
三陽山長 鞍次郎
フォーマル系でもカジュアルにも履ける
プレーントゥでもアデレード調のサドルシューズと、
今から見ると、けっこう色々な要素の入ったモデルです。
この辺りは、色々なシーンで履ける靴をコンセプトにしていた所もあります。
ただ、革質など良いですが、普段に履いたり雨の日に履く靴としては、もったいない事から、より普段履き用のモデルを探す事になりました。
サンダース ミリタリーダービーシューズ
黒のシューレース革靴として前回購入した三洋山長から
雨の日にも履けるポリッシュドレザー、外羽タイプのストレートチップ、イギリス製、
グッドイヤーウェルテッド製法と実用性を意識して購入したモデルです。
今年購入したモデルの中では、実用面も含めてベストモデルと考えています。
ユニオンインペリアル
サンダースの革靴でひとまず、良いと言えば良かったですが、
ただ、問題となる事もありました。それは、普段用に5万円の靴を履くのは、
さすがにダメージなど考えると、もったいないといった事でした。
実用面でも完成度の高いモデルでしたが、
さすがに普段に5万円の靴を履くのは、微妙といった事になりました。
その次に、3足目として購入したモデルは、
ユニオンインペリアルのストレートチップ ハンドソーンウェルテッド製法モデルになりました。
私の購入したモデルは
撥水なめし加工の革を使用してないモデルですが、価格的に
安く販売されていた事から、購入しました。
個人的な評価では、黒の靴として、
作りやデザインなどバランスの取れたモデルです。
ハンドソーンウェルテッド製法採用モデルとして
グッドイヤーウェルテッド製法より手間の掛かる作りなのが特徴です。
チャーチ バーウッド
チャーチの革靴について、今年は購入予定は無かったです。
ですが、たまたまセール価格で販売されていた事から購入する事に決めました。
履きやすく、
おしゃれな靴としても履けるので、私の購入した
黒のシューレースモデルの靴の中では、メジャーブランドの1足になります。
ただ、レザーソールといった事もあり、
なるべく屋内履きの靴として考えています。
黒のシューレスの革靴を
けっこう買った感じもありますが、ベーシックなモデルで
晴雨兼用で履けるフォーマルモデルの靴。と、して見ると、
サンダース 一択になってしまいます。
なので、晴雨兼用モデルの黒の紐靴を色々選んでみる予定です。
まとめると、おしゃれ靴として背伸びして
購入した靴が実際に履く機会では、あまり向いてない場合もあります。
個人的に、レイマー、ショーンハイト、スコッチグレインのモデル。
または、ゴアテックス仕様モデルなどから3万円以下のモデルで考えています。
ただ、グッドイヤーウエルテッド製法は、
マッケイよりは、防水性が高いと言われていますが、
思いきって合皮のモデルを選んだ方が、良い可能性もあります。
革素材もはじめから撥水仕様や
雨仕様でお手入れが簡単なタイプの方が急に必要な時、
困らない可能性もあります。