最近、よく尋ねられる靴の事で
どの靴が長持ちするの?と、いった話です。
個人的に長持ちする靴の定義は、
その方の履き方、保管方法、お手入れの仕方に左右されます。
なので、靴だけにフォーカスすると、
ソールが丈夫だったり、アッパー素材の耐久性などが重要になってきます。
実際に長持ちすると言われている靴は、頑丈で良い感じもありますが、
エンジニアブーツやワークブーツ、トレッキングブーツでは、けっこう足になじむまで時間が掛かったり、ズッシリと重い靴もあります。
頑丈な靴はコスパ的に
良さそうでも、履き難いと履かなくなる
私が革靴を色々買い始めた頃、
パラブーツやレッドウィングの靴など色々買いました。
ですが、ほとんど履かない靴になりました。
履かなくなった原因は、革靴を1日履くと、
スニーカーより蒸れやすかった。足になじむまで時間が掛かるので、
その前に履かなくなってしまった。靴の履き脱ぎが面倒だった。
靴擦れが酷くて、履かなくなった。
など、履き初めて足に馴染む前に履かなくなるパターンが多かったです。
特別、耐久性が気にならない。
私が履いている普段用のスニーカーでも、
普通に履いて2年から3年は十分持っています。
なので、それ以上長持ちする靴でないとダメ?
みたいな話になると、特別、高額な靴でもないのと、
そこそこ靴を履きまわす感じになると、ある程度履く頻度で調整できる面もあります。
傷んできた靴も、傷みやすい場所で
履く靴として使い分ける事で、調節できる面もあります。