レザースニーカーの中で、ビジネスシーンや
カジュアルシーンで選びやすく履きやすいモデルが多いブランドは
ロックポートが候補に挙げられます。
実際に他の革靴ブランドも
色々なレザースニーカーをリリースしています。
ですが、個人的に選びにくいと感じる所では、
革靴らしいデザインのモデルとは違った、いかにも
スニーカーらしいタイプのレザースニーカーが多いです。
やぼったい感じとか、
つま先がぼってりしていかにも、カジュアルよりなデザインが多いです。
一時流行になったダッドスニーカーのレザースニーカー版みたいなイメージのモデルが多いです。
また、レザースニーカーでも、
靴のソール交換が難しいモデルも多い感じです。
ハイブランドや高価なモデルになって来ると、
ファッションブランド、ハイブランドなど嗜好品的な要素も高くなります。
なので、普段に履くビジネスシューズ、
デイリーシューズとして考えると、選定が難しいと感じる方も多いです。
TPO的に、－履くシーンを想像すると、
カジュアルすぎるタイプのレザースニーカーでは、ビジネス向きには難しく、
カジュアルファッションとしてレザースニーカーを考えると、
レザーモデル以外のスニーカーでも良いかも❔と競合する所もあります。
たとえば、ナイキのエアジョーダン1みたいな感じのレザースニーカーでは、
高価なモデルであっても、ビジネスで履く靴とも違うケースもあります。
個人的にはカッコいいと思いますが、
ビジネスシューズではないイメージになります。
そういった中で、個人的にバランスのとれていると感じる
レザースニーカーのブランドではロックポートになります。
ロックポートのメリットと魅力
ロックポートのサイトでは、
ロックポートのメリットの１つとして次の感じで紹介されています。
格安の合皮靴タイプよりソールの耐久性が高く、
クッション性など履き心地が良く、高価なグッドイヤーウエルテッド製法と
比較して普段に履く靴として考えた場合、オールソールなどの修理代など含めると、
適度に買い替えた方が安くつく場合もあるそうです。
ロックポートのメリットと思う所では、
特別革靴に詳しい方でないと革靴とレザースニーカーとの
見分けが付き難いデザインのモデルが多くあるので、ビジネスシューズとしても履きやすい所がポイントです。
履き心地もクッション性など含めてスニーカーよりの
履き心地なので革靴の固めの履き心地が苦手な人には履きやすいと
感じられる所もあります。
他ではグッドイヤーウエルテッド製法の靴と
比べて軽いので軽く走る程度では、レザースニーカーの方が向いている所もあります。
(ニューバランスなどのレザーモデルは、
ベースがスポーツ仕様なので、向きが違うので、また別のタイプです。)
ロックポートのレザースニーカーは、
革質自体、特別高級革でも無いけれど、
履き込んで適度にお手入れをすると、適度にエイジングされて
風合いも出て来るので、合皮靴とは違った魅力もあります。
本格靴と比較するとフィット感や履き心地は
グッドイヤーウエルテッド製法とは別物なので好みが分かれる所もあります。
ベースでは適度にクッション性のあるスニーカーの履き心地です。
種類が多いので、比較的
好きなデザインの革靴タイプのレザースニーカーを選びやすい等です。
ロックポートに限らず、個人的にレザースニーカーの
デメリットとして感じられるポイントでは次のポイントがあります。
靴のインナーの素材なども含めて足が蒸れやすい事。
革靴と同じで適度に革のお手入れを行った方が良い事。
ソールなど加水分解など、長期保管に不向きな可能性も考えられる事。
などです。
あまり履かないで長く保管しつつも
適度に履く感じで揃えてしまうと、経年劣化して
履けなくなってしまう可能性もあります。
この辺りは他の合皮靴や
スニーカーもだいたい同じなので
所有数など適度に決めておく事も大切です。
価格帯としては、革製品のスニーカーになるので、
スニーカーとして見ると高価な部類に入ります。
ロックポートのまとめ
ロックポートは、
ビジネスシーンなどで履けるデザインのモデルが豊富にあり、
レザースニーカーモデルも多くラインナップされています。
履き心地も良くビジネスからカジュアルまで
比較的お手頃価格で革製の靴を選ぶ事が出来る事がメリットです。
ABCマートでも販売されているので比較的、
実店舗で手に取って目にする機会が多いと思います。
またネット通販で販売されている事や
シーズンセールで安く買うチャンスもあります。
なので、候補ブランドの１つとして
ロックポートを入れておくと便利です。
