革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

ゴアテックスの靴は雨の日は、絶対に濡れない❔話

 まだまだ、あまり知られてない感じの

ゴアテックス素材使用の靴についての話になります。

 

 ゴアテックスは靴の中の水蒸気、

湿気は外に逃げて雨などは通らない素材と言われています。

 

 水蒸気の分子は通しても、水は通さない気孔があるから。と、言われています。

 

 実際に雨の日は、絶対に水を通さないのか❔

と、なると、アッパー部分が劣化してゴアテックスのフィルムが

破れたりしていると無理です。また、履き口など、

ゴアテックスで保護されてない所から水が入ると濡れてしまいます。

 

 この辺りは、普通に分る話と思います。

 

 最近、個人的に感じた事では次の事柄もあります。

外気の温度が低い日、靴の中も冷たくなってしまった時、

靴の中で汗をかいた水分が水蒸気にならなかった時は、なんとなく濡れている感を

感じる事もあります。

 

 アッパー部分に水蒸気になった水分が

浸透する前に急速に冷やされると、なんとなく

湿ってしまった感が感じられます。

 

 ただ、そのまま、また靴の表面温度や

内部の温度が上がってくると、靴の中の湿気が外部に逃げて行くので、

極端に濡れてしまう感は感じられないですが雨の日など直接アッパー部分に

水が掛かったりして表面温度が冷えてしまうと、透湿力が低下する感じです。

 

 その他ではアッパー部分がずっと濡れた状態が続くと、

そこで水蒸気が遮断されてしまう感じもあるので、浸透性が

低下してしまう感じもあります。

 

 以上の感じで、ゴアテックスだから雨の日は、最強なのか❔

と、なると、他の靴より蒸れ難い感じになると思います。

 

 ゴアテックスの靴は、あった方が良い❔

 

 個人的な感想では、ナイロンのスニーカーなど

密封された感じの素材ではゴアテックス素材の方が良いと思います。

 

 ただ、特別雨など濡れないで履く場合では、

普通にメッシュ素材のスニーカーでも通気性が良いので

湿気など逃げやすいです。

 

 ゴアテックスでは内部の湿気は逃しても、

通気性など外気が入る素材でも無いので、夏に涼しい

素材とも限らない所もあります。

 

 合皮、ナイロン→ゴアテックス→通気性の良いメッシュ素材みたいな感じです。

革靴も革の素材によって通気性など違うので、豚革のスエードになると、通気性も良い感じです。

 

 革靴とゴアテックスでは、雨の日ではゴアテックス

普段では、靴の素材や作りもあるので、快適性については、

ゴアテックスだけでは判断が難しい所もあります。

 

 ライニングの革によって汗など吸湿の高さなど差もあるからです。

 

 個人的にゴアテックスの靴は、

中が多少濡れても、履いている間に時間が経つと

体温などで湿気が上記になり徐々に外部に浸透して行くので、

1日濡れた感じみたいなのは少ないです。

 

 ただ、ゴアテックス素材使用分、割高になる感じもあります。

ゴアテックスを使用した靴は、基本ゴアテックスと明記されているので

雨の日に限らず、1ランク高機能なイメージもあります。

 

 コンバース オールスターや

ナイキエアフォース1、レッドウィング ポストマン、クラークス デザードブーツなど、色々なモデルにもゴアテックスは採用されています。

 

雨の日にも比較的快適に履きたい方向けになります。

 

 

 特別ゴアテックス

こだわりが無ければ通常タイプでも良いと思います。

 

雨の日用と晴れの日用みたいに2足買うのもありかも知れませんね。