よく革靴の魅力はエイジング、経年変化と言われたりします。
実際に経年変化、エイジングはじのくらい掛かる❔かについて検証してみます。
エイジング経年変化が分かりやすい色の革靴がおすすめ
エイジングについては、これだけ履いたからこうなりました。
みたいに直ぐに違いが分かる感じでも無いです。また、日々、履いて行く事で、
変化して行く所もあり、結果的にどこまでが良い感じのエイジングと言えるのか❔は、人によって色々です。
私が所有しているウィールローブの革靴も、
濃いめの茶色クリームを塗っているので、エイジングとしては、
微妙な感じもあります。
屋外では、少し明るめに写ります。
エイジング以外に、
好みの色合いもあるので、もっと明るめな感じでは、
ロックポートのウィングチップの茶色の靴の方が、雰囲気的には良い感じです。
ちなみに黒の革靴も
エイジングして行くと艶感やクタレ感から良い感じに
艶感がでたり光具合が違って来る所もあります。ただ、中々差が分かりにくい事や
基本、黒の靴墨で塗る事が多いので、一部、例外を除くと色落ち感、退色を楽しむ靴でも無い所もあります。
また個人的に黒の革靴は、綺麗な方が良い感じに考えています。
なので、あまり見た感じの差は、分かりにくい所もあります。
革靴は黒が定番と
考えているので汎用性では黒がおすすめです。
黒以外はカジュアルな雰囲気で
履く靴としてあっても良い感じです。
茶色以外ではバーガンディーや
ガーバンディーもオシャレです。
黒も黒の魅力もありますが、
黒の靴は、フォーマル用に保管してしまったり、
傷がついたりすると、気になってしまうとか、雨の日など大丈夫かな❔
とか、色々と気を使いすぎる事もあるので、
ある程度カジュアルに履く靴ではオイルレザーや
多少傷がついても気にならないモデルを選ぶのもコツです。
革の色合い以外にエイジングはフィット感もポイント
革靴のエイジングは、単に色の経年変化以外に、
フィット感、革が馴染んで来る所も魅力です。初めは革が固くて足に合わなかった
靴も長年履き込む事で、自分の足のクセや歩き方に沿った皺、フィット感になって来る所もあります。
靴選びでは、
やっぱり長く履けるタイプの靴の方が
長くエイジングを楽しめる所もあります。
ブランド靴などのヴィンテージ靴など
チェックするのも経年変化の目安などになります。
中古の靴は、どんな感じ❔
私が所有しているウィールローブは
中古の靴ですが、特別、前の持ち主さんが履き込んでいなかった
所もあり、あまりクセがついて無かったので私が履き込んで馴染んできた感じです。
アッパー素材の革などしっかりしているので、
長く履いてオールソール交換するのも良いかも知れません。
リッジウェイソールソールに交換してみるのも良さそうに考えています。
タンクソールになると、
ちょっと違うかなみたいな気もしています。
エイジングについては、ガシガシ履く方法と
どのくらい大切に長く履いて行くか❔で、また違って来ると思います。
どちらが正解とも言えませんが、長く履き込む方が愛着も湧く感じです。