革靴といえば、レザーソールや
ラバータイプのダイナイトソール、タンクソール、リッジウェイソールなど、
色々あります。
実際には、リーガルやその他のメーカーでは、
独自仕様のラバーソールを採用している所もあるので、海外ブランドの
モデルでよく見かけるタイプになります。
スニーカーソールのメリット
スニーカーソールとは、どんなモデルですか❔と、
尋ねられると、基本的にラバーソールでソール交換できないタイプと言われているモデルになります。セメンテッド製法などのタイプを主にスニーカーソールと呼んでいます。
個人的に有名な所と思っているのはロックポートなどです。
また、独自のソールなど採用しているメーカーもあります。
私が履いているアサヒシューズの次のタイプもスニーカーよりのタイプです。
このモデルの特徴では、
ソールの屈曲性が高い事と、軽量なラバーソールです。
スニーカーでもバルカナイズ製法のモデル以外では、
ここまで屈曲性の高いタイプは少ないです。
他ではカップインソール、内張りがファブリックとなります。
インソールの取り外しも可能です。
比較的、よく歩いている割にソールのすり減りも少ないです。
靴ブログなどでは、
比較的グッドイヤーウェルテッド製法のモデルなど高価なモデルを
紹介している所も多いですが、普段用などでよく歩く方では、スニーカータイプのソールを使用している革靴を選ぶ方が多い感じです。
その他ではアシックスのテクシーリュクスも人気です。
こっちのモデルはゴアテックス仕様になっています。
他ではサイドゴア仕様になっている事で履き脱ぎがしやすくなっています。
靴の重さは360グラムと比較的軽量な作りです。
靴が軽いメリットは、
紐靴など多少緩めにしていても踵がパカパカし難い所もあります。
スニーカーも普段履きでは、
緩めめにして履いている人も多いですが
靴の脱ぎ履きを考えると、そっちの方が利便性が高い所もあります。
グッドイヤーウェルテッド製法の靴になると、
一般的に500グラム以上あるモデルも多いので
緩めに履く人には、不向きな所もあります。
他にもリーガルや色々なメーカーから
スニーカーソールタイプのモデル、セメンテッド製法タイプの革靴も
多く販売されています。
この辺りは、スニーカーに
慣れている人が増えているので、本格的な革靴を
選ぶより、スニーカーに近い履き心地の靴を選んで履いた方が
ラクといった所もあります。
普段靴として履く革靴では、
スニーカータイプのモデルが主流になっている感じです。
値段も、高価なスニーカーと比較して
それ程価格差が無い所とか、めったに履かない革靴では、
お手頃モデルでも十分みたいな感じもあるみたいです。
個人的に、たまにはカッチリした本格的な革靴を履くのもおすすめです。
やっぱり革の風合いとかスニーカーモデルの革靴とも違った雰囲気があります。