革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

革靴の情報は本当?の話

 革靴について、色々と間違った情報を思い込んでいる方も居ます。

 

 実際にその方の価値観や考え方もあるので、

一概に正解、不正解は無いですが、個人的に間違っている所も

あると感じる事について紹介します。

 

 革靴は絶対に洗えない

 

 革靴も専用の洗剤を使用して洗う事が可能です。

ただ、ケアの仕方によって失敗する可能性もあるので、

どちらかと言えば洗う事が難しい。と言った判断になります。

 

 風合いが変わってしまうとか、洗って色が落ちてしまうとか、

色々な所もあるので、基本としては洗い難い。と考えています。

 

 古くなって、多少色が落ちても仕方ないとか

ある程度覚悟があれば、靴のクリーニングを依頼するのも良いと思います。

 

 靴の購入価格もあるので、当人次第になると思います。

 

 洗わないと行けないくらいになっていたら、洗う必要もあります。

 

革製の靴だっら、どれもエイジングに向いている

 

 革靴のエイジングについては、色々なので、

必ずしも正解は、ありませんが、例えば一般によく言われているガラスレザーの靴は、本革でもエイジングとしては、あまり向いてないと言われています。

 コーティングされている革なので革本来の風合いが出てこないからです。

 

 他では、オイルレザーの革靴とか

黒の革靴でも安い靴では顔料で厚く染められている靴は、

エイジングには向いてないです。

 

 オイルレザーについては、

レッドウィングのブーツなど、それ程風合いが大きく変化する感じも無いので、

よく言われている高級革靴のエイジングとも違う感じです。

 

 他ではスエードの靴もエイジング向きでも無いです。

色が落ちて来るので染め直した方が良いです。

 

 エイジング向きの革靴としては、

基本、雨の日に履かない方が良いタイプの革靴になります。

 

 色も黒より茶色の靴の方がケアを続けていくと経年変化として

エイジングを楽しみやすいと言われています。

 

 個人的に、ケアがめんどくさくなって、

あまり履かなくなってしまうので、適当に履き込んで

そこそここなれてきた感じでもエイジングされていると思います。

 

 正確なエイジングとも違いますが、

エイジングを楽しみたい方は革靴選びから慎重に行う必要もあります。

 

 マニアぽい感じもあります。

他では靴のクリームとかケアなど色々、拘る所で違いも出てきます。

 

 個人的に、普段の靴はイージーケアの方が楽なので、

結果的にそういった靴は、お出かけ用として眠っている所もあります。

 

 グッドイヤーウエルテッド製法の革靴は、コスパが良い

 

 グッドイヤーウエルテッド製法の革靴は

ソール交換が可能なのでコスパが良い。と、言われています。

 

 この辺りになると、その方の所有している靴の価格帯や考え方もあります。

 

 ソール交換が可能でも、3年、5年も履き続けると、

靴ひもも痛んできたり履き靴が破れたり、靴のクリーニングも行った方が良かったり、

踵の交換やオールソールなどもろもろ行うと、数万円の靴を新しく買い替えた方が安い可能性もあります。

 

 10万円の靴で同じ靴を買い替えるのであれば、

オールソール交換を行った方が、コスパとしては安いです。

 

 なので、コスパをどういった比較で割り出すかでも違ってきます。

 

 私が所有しているスコッチグレイン

アウトレットモデルで1万円代の革靴では、かかとの交換を行うのは、

良いと思いますがオールソール交換をする状態まで、履き込んでいれば、

買い替えた方が安い可能性もあります。

 

 革靴にこだわっている方では、

大切に長く履ける靴の魅力など分かるかも知れませんが、

ツールとしてガシガシ履いて痛んだら買い替える感覚の方では、

やっぱり価値観も違うので、それぞれの判断で評価も変わると思います。

 

 個人的に

自分で色々確かめて体験から見極めて行く事が大切です。