革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

ローテーションを組んで靴を履くメリットとデメリットの話

 最近の悩みは欲しい革靴は色々ありますが、

中々、新規購入が難しくなっています。原因は、いくつかありますが、

良くも悪くも靴が長持ちしている事です。

 

 長持ちすると、経年劣化が気になって次の靴を買い難い

 

 私の場合、スニーカーなどEVA素材、

ポリウレタンソールの靴も履いています。

 

 買ってすぐに劣化した事は無いですが、

履かないまま数年以上過ぎて来るとソールが劣化してしまう靴もありました。

 

 気に入っている靴で、

大切に履いていた靴で起きてしまうと、もっと履いておけばよかったかな。。。

と、思う所もあり、なるべく必要数決めてローテーションを組んで履くようにしています。

 

 実際に、スニーカーなど

数年以上過ぎて来ると、あまり寝かせて置くより

適度に履いていた方が良いかも❓と、なって来るので、

新規購入をして靴の数を増やすと履く頻度も減る。みたいに、

ジレンマみたいなのもあります。

 

 ローテーションを組んで履くメリット

 

 ローテーションを組んで履くメリットでは、

やっぱり、毎日色々な靴を履ける事です。

 

 また、あまり傷まないので、靴を長く履けるメリットもあります。

 

 例えば、10回、履いたら

ダメになる靴があったとして

1足では毎日履いたら10日でダメになりますが

2足あると、交代に履くと20日でダメになる。みたいな感じです。

 

 実際には歩く距離や路面状況、

雨の日や天候もあるので、もっと複雑になりますが、

1足だけ履いているより単純計算では、20回で両方ダメになりますが、

なんとなく長く履けた感を感じられる所もあります。

 

 この調子で、3足、4足と増やして行くと、

消耗してダメになるのは同じでも、それだけ、ダメになる日が

先延ばしになるので、長持ちした感も得られます。

 

 単純なソールの減り具合のシミュレーションですが、

それだけ長い期間、履くことが出来る感じです。

 

 ローテーションのデメリット

 

 実際に靴単体では休ませる事で、

汗など水分の乾燥や、型崩れの復元などあるので、

1足だけ履くより消耗率が低くなると言われています。

 

 ただ、経年劣化を計算に入れると

10足ローテーションを組んでも計算通りにならない可能性もあるからです。

例えば50日以上過ぎると、靴のソールが劣化したり経年劣化してしまう素材の場合、10足あっても、100日目まで持たないで、50日目で、次々とダメになるとします。

 

 この場合、適正数では5足まで。と、なる所もあります。

それぞれ、ソールの寿命分まで履ききる事が出来ますが、10足になると、後5回は履ける計算なのに経年劣化で次々とダメになる。みたいな所もあり、ローテーションで使い切る感じでは、経年劣化する耐用年数も計算しておく必要もあります。

 

 実際には色々と環境や天候などの状態もあるので、

簡単に計算できませんが、少なくても靴のソールがダメになる。

みたいな計算以外の要因も考慮して靴の数を揃える事も大切です。

 

 摩耗率が低い素材で

経年対数が短い靴と、摩耗率が高くて経年劣化するまで長い靴

 

 靴も色々ですが、ソールの摩耗率が低いモデルもあります。

この場合、ずっと長く履ける感じですが、経年劣化するまでの期間が短いと、

やっぱりどんどん履いた方が結果的にはお得感もあります。

 

 一方、摩耗率が高くても、

経年劣化するまで期間の長い靴は、長期保管に向いているので、

摩耗するまで使い切れるメリットもあります。

 

 以上の感じで、普段靴などガシガシ履く靴では、

ポリウレタンソールなど摩耗率の低いソールのモデルの方が

お得な場合もありす。

 

  数の揃え方が難しい

 

 ローテーションを考えて靴を揃えて行く場合、

この辺りのバランスが難しかったりします。たくさん靴を所有したい場合は、

経年劣化に強い靴を揃えた方が得ですが、ガシガシ履く人では、コスパ的に見ると、

買い替えの頻度が高くなる。みたいになるので、少ない数でローテーションを組んで履く場合は、ソールの摩耗率が低いモデルを選んだ方が得みたいな感じです。

 

 この辺りについて確かめる方法は、

明確に分からない場合では履き続けて比較してみる事がポイントになります。