革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

最近の靴選びの傾向は、なんとなくキープコンセプトになりつつある話

 ここ数年の間に色々な靴を購入して履いて見た感想では、

スニーカーに限って言えば、特別、革新的なモデルに当たってないです。

 

 理由は、ほぼ、普段履きのモデルに限って選ぶと、

特別高機能なハイモデルを選ぶ必要性が少なかった所もあります。

 

 最近、リーズナブル価格のモデルを色々物色していましたが、

履き心地や機能性で所有モデルと比較すると、特別大きなアドヴァンテージも無く、

現在履いているモデルでも十分機能的と、いった結論になりました。

 

 今年の夏のスニーカーでは、

ナイキ リアクトレジェンドがベストモデルになったのも、

通気性、フィット感、クッション性、反発力、軽量、デザイン性など、

バランスの取れたモデルだったからです。

 

 所有しているモデル全般では、

ナイキ リアクト レジェンドを超えたバランスの整った

モデルが無かったとも言えます。

 

 

 価格的を考慮して比較すると、

アディダス ヤング96も上位になりましたが、

特別、先進性の機能やデザイン性などでは、普通になりました。

 軽量性や履き心地は、

かなり良いので、不満は無いデキです。

 

 コストパフォーマンスでは、

ガンダムネタで例えると、ガンダムより量産型で、それなりに高機能。

と、いった仕上がりです。

 

 

 サロマに関しては、ローテクモデルからの改良型タイプ。

と、いったスリッポンです。履き心地やフィット感など、ローテク系モデルのランクでは、高得点のデキです。

 

 

 ただ、現行のハイテクモデルのスニーカーと比較すると、

機能性では、ローテク系の域のモデルになります。

 

 ローテククラスとしては、ほぼ完成されているモデルとも言えます。

 

 レザースニーカーは、どうなっていますか❔と、尋ねられると、

こっちは、ほぼ革靴よりのスニーカーになるので、革靴と比較すると

履き心地が良いです。

 

 そもそも論になる所もありますが、

レザースニーカーに関しては、特別ハイテク機能を求めるより、

風合いとかデザインを求めるタイプです。

 

  履き心地に関しては、

スニーカーの中でも、履き心地の良い方になります。

 

 ローテクのスニーカーより、履き心地が良いクラスですが、

元々、ローテクモデルの技術で履き心地を上位に持ってきた。みたいな感じです。

 

 ニューバランス990も90年代のハイテクモデルの履き心地です。

 

 

 ニューバランス1700と比較すると、

そこまで贅沢にハイテク素材を搭載して無いです。

 

 1700では、クッション材としてソール全体にアブゾーブを搭載していましたが、990では、踵の一部等で使用されているかな❔程度だと思います。

 

 価格が4万近いモデルと比較するのも無理があります。

 

 ガンダムネタに戻ると、ガンダムはジムより試作機なので、

性能全般では、量産型機のジムの方がスペックが上といった説もあります。

 

 ただ、ガンダムは試作機なので、

ハイテクの最新素材や、量産型ジムと比べて、分離合体機能や、

ビームライフルなど破格の威力を持った装備を搭載していました。

 

 なので、オーバーテクノロジー、オーバースペックな所もあり、

大気圏突入可能だったり水中でも戦闘可能でした。

 

 ジムでは、大気圏突入や分離機能も無く、

ビームライフルガンダムクラスの偉力の装備は搭載されてなかったです。

 

 コスパを考えて、機能制限や

装備をオミットして部分的に性能を強化している所もある量産機です。

 

 スニーカーに戻すと、

特別極端に新開発の機能性は無く、ある程度既存の技術を流用して、

バランス調整したモデルの所有が多い感じです。

 

 不満は無いけど、何か物足りない感じの靴選びになっている所もあります。

 

 

 

 

 

履き心地などでは、クッション性が良く、軽量で歩きやすいので、

不満は無いですが、デザイン性とか先進性では、ベーシックモデルの

位置づけになります。

 

 ローテクまで、古い事も無いですが、

普段履きのスニーカーで終わってしまう感もあります。

 

 その他のモデルでは、

アサヒシューズゴアテックス仕様のヴァルカナイズ製法モデルも履きやすい1足ですが、同型モデルは、生産終了しており、最近はヴァルカナイズ製法のサンといったシリーズモデルがリリースされています。

 

 コンバース系の雰囲気のあるシンプルモデルですが、

ローテクモデルのコンセプトで作られており、先進性を求めると、

キープコンセプトモデルになります。

 

 キープコンセプトが良くない事も無いですが、

今、所有しているモデルより、スペックダウンしたモデルになるので、

緊急に入手する必要性も無いので、今、所有しているモデルが傷んでからでも良いかな。。。。と、なってしまう所もあります。

 

  アサヒ トップドライのゴアテックス ヴァルカナイズ製法のモデルでは、

ゴアテックス仕様なので雨の日にも履きやすく、ソールも軽量化しており、屈曲性やクッション性も良かったので、仮に、サンがコンバースオールスター程度の履き心地だった場合、スペックダウンになる可能性もあります。

 

 価格も半分以下の価格なので、この辺りは仕方ない面もあります。

 

 この辺りは、個人的に今の所有しているモデルより

機能性向上モデルか、同等の機能を有したモデルを選びたい所もあります。

 

 ここ最近、入手したモデルは、かなりロープライスながらも、

履き心地など、90年代頃のハイテクモデルクラスの履き心地に

匹敵するモデルが多かったので、履き心地で考えるとアップデートしたモデルを履きたい気持ちもあります。

 

 革靴も普及モデルでも十分ですが、

ガンダムみたいに特別なレアメタルで作られた素材とか、

高度な技術で作られたり製造の工程数や手間など、コストを掛けて作られたモデルと比較すると、物足りなさもある感じです。

 

 ガンダムネタでは、量産機が

揃ったからガンダムから量産機のジムに主人公が乗り換えた。

みたいな事も無く、最後までガンダムに搭乗して戦っています。

 

 部分的に先進技術を取り入れて改良している所もあります。

 

 この辺りはコストを掛けて作られている分、

余裕のある設計もされていたので、性能アップされた可能性もあります。

 

 試作機なので、チューニングをあれこれ出来る設定もあったと思います。

最近のニューバランスも中々、次世代のフラッグシップモデルがリリースされないのも、開発費や心テクノロジーの開発には時間が掛かっているのかも知れません。

 

 ナイキも、けっこう新開発に

資金をつぎ込んでいる話もありますが、本当の意味で成功しているモデルは、

かなり少ない所もあると思います。

 

 私も今は、特別新しいモデルの購入より、

現在所有しているモデルを履き込んでから、時期モデルの選定を考えています。