革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

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ニューバランス CM1700を買うべきか?悩んでみた話

 最近、ニューバランスアウトレットで

CM1700がセール価格になっていました。

 

 

【NB公式アウトレット】ニューバランス | New Balance【公式通販】

 

 ニューバランス1700は、

個人的に思い入れの強いモデルなので、

また買おうどうか?悩んでいます。

 

 悩み度では信号に立ち止まって、

悩んでいたら信号が青だったのに、そのまま赤に変わってしまいました。

 

 と、けっこう恥ずかしい事になりました。

 

 青の信号の横断歩道手前で、自然に立ち止まって

ニューバランス1700について思いふけってしまいました。

 

 

 実際に今の時代の水準で履き心地等、考えると、

最新モデルのハイテクモデルを選ぶ方が、機能性では優れています。

 

 1999年のハイテクと2023年のハイテクモデルでは、

デザインも機能性も、大きく変わっています。

 

 当時の素材と製法で最高レベルを目指したモデルですが

やっぱり、形状やフィット感、素材も進化しているので、

どちらかと言えば、デザインやモデルのこだわりで選ぶ形になると思います。

 

 1700はバランスの取れた

クッション性のあるスニーカーなので現在、

普通に履いても履き心地の良いモデルです。

 

 ただ、最近のランニングモデルと比較すると、

クッション性や反発力ではナイキ リアクトなど

軽量でフィット感にも優れていて厚底タイプのランニングモデルなど

通気性も良いモデルもあります。

 

 なので機能性で比較すると、

悪くは無いけど、ローテク感のあるモデルになります。

 

 1999年のモデルと、

2020年以降のモデルでは素材や形状の進化もあるので、

ハイテク系では、機能が新しくなるのは、仕方ない所もあります。

 

 普通に比較するとホカオネオネの厚底モデルや

ニューバランスの最新ランニングモデルの方が機能性では

最新テクノロジーになっています。

 

 ニューバランス1700が人気な理由?

 

 ニューバランス1700の人気では、

一部のファンに人気がある程度だと思います。

 

 デザインでは、ローテクと

ハイテクが混ざったモデルとして当時としては、

履き心地の良いモデルでした。

 

 今でも良い方になりますが、

当時の価格で考えると、そこまで出さなくても、

2万円くらいから十分、履き心地の良いモデルも色々揃っています。

 

 

独自のデザインと

履き心地と歴史で好きな人は好き。と、いった感じです。

 

 他の例では、ナイキのエアフォースが好き。

エアマックスが好き。みたいな感じです。

 

 

 ユーチューブを見ると、

ニューバランス1700が好きな方の話もあり、

独自の履き心地が好きなファンも多いみたいです。

 

 

 やっぱり後期モデルが気になる

 

 一方、特別、

思い入れ無しで選ぶと2002の方が良いと思います。

 

 実際に私もオリジナルの2002を所有しています。

 

 去年は、復刻モデルにも色々とプレミアム価格が

付いた事もあり今、購入するタイミングとしては2002がおすすめになります。

 

 2002は、1700から3世代目になるフラッグシップモデルの、

アップデートモデルなので、テクノロジーや設計も新しく、

セール価格では、少し安いモデルもあるので、2万円以下で

購入するハイテクモデルの中では、高機能モデルになります。

 

 1700も悪くないですが、

ナイキの最新モデルとエアマックス95を比較して、どちらが高機能ですか?

と、尋ねられるのと同じ感覚の所もあります。

 

 機能性で比較するよりデザイン性とか、

履いた時の感じとかローテクモデルを購入する時の感じになります。

 

 比較すると、1600、1700は、

ローテクとハイテクの混ざったデザインの作りでしたが、

2000番以降はハイテクよりのデザインに段々とシフトしています。

 

 2002から、ハイテクデザインとしての完成形になると思います。

 

 また、2002は、

今の時代にマッチングしているデザインになると思います。

 

 他では、990v6など、

特別、ハイテク感が目立たないハイテクモデルになっています。

 

 

 2000年以降は、

ハイテク デザインの人気が下火になった事もあり、

990シリーズの方がアップデートして機能性では、

1000番シリーズより、990番シリーズの方がアップデートモデル、

後継モデルの更新頻度が高くなっています。

 

 2000番シリーズも、

最近は、特別、最新モデルがリリースされてないです。

 

 まとめると、1700は、

1990年代のモデルの中では、独自のデザインと

履き心地も良くハイエンドモデルでした。

 

 ただ、その後991などリリースされて、

2000番シリーズもいくらか続きましたが、

1000番シリーズでは、やっぱり1300のインパクトが

大きく、1300より機能性の高いモデルもリリースされて最後のモデルとして

1700が登場して2000番シリーズにシフトして、990番シリーズがメインモデルになっている感じです。

 

 1700の欠点が気になる所もある。

 

 オリジナルで、気になる点では、踵にあるビジュアルの

透明のフイルムで保護されて見えるアブゾーブ部分が壊れてしまいやすいと思います。

 

 踵なので、

ひっかけたりスレてしまう事もあります。

 

 個人でリペアする事は、ちょっと難しい所になります。

 

 

 また、どのスニーカーも当てはまる所ですが、

ソールが古くなって剥がれてしまったり、履き口の踵の

内側が破れてしまったなど、気になる点もあります。

 

 価格が4万近いモデルでも、

耐久性、寿命では、2万円代のスニーカーと

特別、遜色なかったので、履き心地を楽しむモデルになると思います。

 

 

 特にハイテク系のモデルでもEVAのソールをクッション材として

使用しているスニーカーの場合、経年劣化が気になるので高価なモデルでも

5年を過ぎると、履いても履かなくても劣化して来る話もあります。

 

 

 CM1700の今の定価で販売されているモデルは、2万5300円です。

最新のMade in USA 990 v6 GL6では、3万6300円です。

 

 セール品のモデルは、

15000円くらいなので、極端に高すぎる事も無いですか、

安いとも言えないです。

 

 普段履きで履いているスニーカーは、

3000円、5000円、10000円くらいまでなので、

普段履きとしてスニーカーを購入する場合、高価な部類に入ります。