革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

スニーカーの寿命は短い❔数年経って見直してみた話

 スニーカーは、修理可能な革靴と比較すると

長持ちしないのでコスパが悪い。と、いった話もあります。

 

 実際の所、スニーカーの選び方、履き方、用途によって、

長持ちする。しないだけでは、判断が難しい所もあります。

 

 今回は、私の所有しているスニーカーの状態から紹介します。

 

 実際の所、一般的に言われているより長持ちしている

 

 私の所有しているスニーカーの1足として

ナイキ リアクト レジェンドがあります。

 

 購入したのは、記憶では少なくても4年以上前、

スニーカーショップのセール品として5000円で購入しました。

 

 当時は新型コロナも流行っておらず普通に出かけていました。

 

 履く頻度は少ないので痛みも少なく

加水分解など起こさなければ、まだしばらくの間は履けそうです。

 

 履く頻度で比較すると、

同じくらい履き込んだ2900円程度のプチプラの合皮の革靴では、

ソールがヘタっており、やっぱりソールなどのクッション性では、

ナイキリアクトの方が長持ちしています。

 

 今も履き心地は、クッション性も

良い状態なのとソールも特別目立った削れもないです。

 

 比較としてスーパー等で販売されている2900円以下の

スニーカークラスでは、1年程度でソールも、かなりすり減ってしまったので、

アウトソール耐久性では、価格的に差が出て来る所もあります。

 

 中々比較は難しいですが、普段履きとして、以前、

ほぼ毎日履いていたナイキのランニングタイプスニーカーでは、

だいたい2年程度でソールが擦り減ってしまったので、耐久性としては、

価格や素材などで差もあります。

 

 なので、ソールが消耗しての寿命では、

履く頻度にもよりますが、ガシガシ毎日履き込めば、

おおよそ2年程度が目安かなと思います。

 

 コンバースのゴムソールのモデルでは、

10年以上過ぎたモデルは今でも普段に履く分では、履けます。

 

 劣化などでクッション性が

低下している可能性もあります。

 

 まとめ

 

 普段に適度にローテーションを組んで履き回していれば、

特別スニーカーの寿命が短いといった事も無いです。

 

 毎日、同じスニーカーを履き込めば

ソールの削れも早くなりますが言われている程、

極端に寿命が短い事も無いです。

 

 個人的な目安では、ローテーションわ組んで履いていても

3年くらい過ぎると、痛みなど目立って来る頃になると思います。

 

 ナイキリアクト レジェンドの履く頻度では、

1年の内、2ケ月から3ヶ月程度かなと思います。

 

 なので4年以上過ぎていても、

ソールの摩耗率では、多くて1年程度になる計算です。

 

 耐年使用については、

革靴も修理可能でもオールソールの交換や

インナー部分のリペア、クリーニングなど考えると、

2,3万円程度掛かる可能性もあります。

 

 コスパについては、

革靴1足10万円以上のモデルとか

スニーカーでプレミアム価格が付いて5万円以上になると、

革靴の方が修理しやすい分、コスパ的には有意と思います。

 

 スニーカーで3万以上のモデルでは、

コスパうんぬんより、履き心地とかデザイン、ブランドで選ぶ所もあるので、

コスパだけで考えると、セール品やアウトレットモデルでお得なモデルを普段用に履くのが良いかも知れません。

 

 他のジャンルの物では、

スマホや家電製品、車等、ランニングコストが生じるので、

靴だけコスパを重視しても難しいと思う所もあります。

 

 靴についてのランニングコストでは、

革靴などケアグッズやお手入れを考えると、

イージーケアなスニーカーを選ぶ方が安いとか、色々な要素もあります。