革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

真夏に革靴を履いた後のケアはどうする?話

 久しぶりに革靴を履きました。

さすがに真夏の温度で革靴を履くと靴の中も汗で湿っていました。

 

 今回は、真夏に履いた後の革靴のケアについて考えてみました。

 

 私の対策では、脱いだ後、

そのまま風通しの良い場所に置きました。

 

 1日でも、それなりに乾きましたが、

靴の内部にも汗が浸透している可能性もあるので、数日くらいは、

このままの状態で乾かす予定です。

 

 その他、気になれば、

靴用の消臭スプレーを吹きかけるのも良いです。

 

 またシューキーパーを入れて型崩れを整えるのも大切です。

 

 個人的に、1日目は、

乾かす必要があるので、2日目以降の方が良いと考えています。

 

 100円ショツプなどで靴用の

除湿剤も販売されているので、除湿剤を入れて

湿気を取り除くのも良いと考えています。

 

 靴クリーム等のケアについては、

特別必要が無ければしなくても良いです。

 

 ブラッシングなど埃を落として

軽くカラ拭きを行って置くと良いです。

 

 なので、いきなり履き終わってすぐに

下駄箱に収納するのは、控えた方が良いです。

 

 長期保管になる場合は、

ソールも布巾などで汚れをふき取ってから保管した方が良いです。

 

 よく保管前に靴クリームを塗って

保管する話もありますが、クリームを塗ると

カビが生えやすくなるリスクもあるので、基本としては、

レザーローションなどで軽く拭いて乾燥してから、収納した方が良いです。

 

 または、

カビ防止剤入りの靴クリーナーなどで

軽く拭いておくのも良いと思います。

 

 基本的に高温で湿気が続くと

カビの発生率が高くなるので、気になれば影干しや、

かるく天日干しを行うのも良いと考えています。

 

 直射日光はダメージになると

言われたりもしていますが除菌、殺菌、効果としては、

高いので、行うのも良いと思います。

 

 カビでダメになるよりは、

多少のダメージを受けても行った方が良いと考えています。

 

  私もこの梅雨期間に、

ソールにカビが発生してカビ除去スプレーや、

カビ防止クリームでふき取りましたが、湿気が続いたせいもあり、

幾度かカビが発生しました。

 

 なので、ある程度、日光に当てて乾燥させてから、

ケアを行った方が良いみたいです。

 

 その後は、カビの発生も起きなくなりました。

 

 ちなみにカビが発生した場合、

保管しているエリア全体のクリーニングやカビ防止剤入りの

靴消臭スプレーを吹きかけました。

 

 通気性が良い場所に保管していても、

梅雨シーズンの湿気が高くなる時期は、カビが発生する事もあるので、

適度のケアやチエックも大切です。

 

 最近、革靴の数を増やさない理由の1つとしては、

靴の保管や定期的なケアの手間が負担になっているのもあります。

 

 靴のケア用品も色々揃えると、

けっこうコストも掛かるので、ある程度、靴の数を絞って、

ケアに力を入れた方が良いと思う所もあります。

 

 夏に履いている靴は、

スリッポンが多くなっているのも

ケアの負担を減らす為だったり水洗いして

天日干しもしやすいからです。

 

 靴のケアについては、

けっこう嵌りやすいタイプなので、

色々なケアグッズが欲しくなりますが、

ある程度、妥協して揃えています。

 

 基本ブラッシングとカラ拭き、

靴クリーム、ローションがあれば普段のケアでは十分と考えています。

 

 後はシューキーパーと靴用の消臭スプレー、乾燥剤などです。

 

下駄箱もたまに掃除を行ったり湿気の少ない日は、

オープンにして中の湿気を取るのもお勧めです。

 


 

 

 靴の消臭や除湿グッズも

靴を脱いで1日置いてから入れています。

 


 

 

水分がある程度抜けてから湿気を取った方が良いと考えています。

 

 気になれば1日使って、もう1つ替えて入れるのも良いです。

使用した乾燥剤も干して乾燥して、交互に入れるのも良いと思います。

 

 基本的にめんどくさいと思って放置すると、

後々、靴をダメにしてしまう事もあるので、大切にしている革靴は、

こまめに行うのもおすすめです。