革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

あまり履かない革靴は、そんなにコスパが良くもない?と思う理由

革靴は高くてグッドイヤーウェルト製法のモデルが良い?

 

 私の場合、途中から、あまり革靴を履かなくなりました。

その理由は、次の感じになります。

 

 靴の詳しいお手入れ方法を知らなかった。

 靴を修理して履く発想が無かった。

 仕事で色々歩き回ったり、汚れやすかった。

 近くに革靴を販売しているお店屋さんが無かった。

 

 歩きやすさなどからスニーカーを履く事が多くなった。

 

 など、もろもろあります。

 

 そういった感じで、革靴は冠婚葬祭用に

保管している靴が3足程度になっています。

 

 実際に靴の修理ができる

グッドイヤー製法の靴で、あまり履かない革靴は得なのか?と、

いった事について私なりの考察です。

 

 同じ靴を何年も履き続ける派?

 私の場合、どちらかと言えば、

色々と新しいデザインの靴や新しいブランドの靴を買って履きたい派です。

 

 なので、同じ靴を何年も履き続ける。みたいな発想が無いです。

 

 例えば、スニーカーでは、

ニューバランスの1300などフラッグシップモデルシリーズとか、

ナイキのエアマックスシリーズ、エアジョーダンシリーズなど、

アップデートモデルを定期的に発売しています。

 

 たまに復刻版といった感じで以前のモデルが発売される事もあります。

 

 こういった感じで見ると、

同じ革靴を修理して何年も履き続ける。

みたいな考えは、ファッションや流行で見ると、どうなのかな?

みたいな所もあります。

 

 定番モデルは買い替える

 修理しながら長く履ける靴では、レッドウィングのブーツなど

長く履き込んでエイジングを楽しめるモデルもあります。

 

 その一方、アディダスのスタンスミスやコンバース オールスター、

ナイキのエアフォース1など定番モデルは、修理しながら履き続ける事より、

どちらかと言えば、買い替えて履く方が多いモデルになります。

 

 以上の感じで、靴を修理して長く履くのは、コスパが良い?

みたいな話になると、個人的にあまりコスパが良いとも思わない所もあります。

 

  革靴を外車と日本車をたとえに比較する

 靴を車に置き換えて例え話として比較してみます。

 車も外車で高級車になると、色々と税金が掛かったり

維持管理、修理代などお金が掛かると言われています。

 革靴でも高級ブランドの靴になると、外車みたいなイメージもあります。

 

 車と比べたら革靴の方が安いと思いますが、

高級靴を買って、お手入れに100円ショップのクリームを使う。

みたいな方は、あまりいないと思います。

 

 多分、高級車を買って1番安いワックスを買って来て塗る。

みたいな人は、あまりいないと思います。

 

 またエンジンオイルも少し高いオイルだったり、

ガソリンもレギュラーよりハイオク推奨みたいな場合もあるかも知れません。

 

 その他では、修理や車検も外車の場合、

販売ディーラーで行うなどすると、維持費もけっこう掛かる話です。

 

 なのでコスパ重視で買う車でも無い感じです。

 

 一方、靴も高級靴では

高級品で17万円以上の靴を1万円位の靴と同じように

履いてしまうと、多分耐久性などでは、それほど変わらないかも知れません。

 

 理由は、きちんとお手入れをするか?しないか?でも状態が違ってくるからです。

 

 靴クリームやシューツリー、ブラシなど

もろもろ、高級靴に合わせたお手入れグッズ類を揃えると、

多分、2,3万円くらい掛かる可能性もあります。

 

 また、靴底が傷んで靴の修理も、ブランド靴であれば、

購入先のブランドのパーツでソール交換をした方が純正パーツになるので、

元の感じになると思います。

 

 以上の感じでみると、高級靴の場合、買った値段が高額な分、

修理代やお手入れ用品など、靴の価格と比較すると安いと言えば安いと思います。

 

 一方、2万円クラスや3万円クラスの靴で

グッドイヤーウェルト製法の靴では、多分、靴クリームなど一揃い

1万円以上掛けるのは、購入額からして、もったいないと感じるかも知れません。

 

 ついでに靴底の修理代に1万3000円以上掛かる。

みたいになると、コスパといった話で考えると、買い替えた方が安くない?みたいになる所もあります。

 

 革靴で最近、注目されているブランドの1つでは、

レイマーといったメーカーの革靴が注目されています。

 

レイマーの商品一覧 通販 - Yahoo!ショッピング

 

 ハンドソーンウエルテッド縫製など

作りに手間が掛かる革靴を安い値段で販売しています。

 

 この辺りは日本の車みたいなイメージもあります。

 

 実際、革靴について、あまり履かないのであれば、

コスパ以前にお手入れや保管などもろもろ考えると、どの程度の靴を

所有するのが適切なのか?好みの問題になります。

 

 靴選びでで購入前のコスパ計算と

買った後のコスパ計算では、結果が違ってくるので、

コスパ以前に、好きか?嫌いとか?そういった感じで選ぶ感じになると思います。

 

 安い靴は持たないとも限らない?

 

 靴の高い安いは、どれくらいから?みたいなのもありますが、

1万3千円くらいで買ったと言われているリーガルの革靴を譲り受けました。

かなりの年代物でガラスレザーの部分が削れておりますが、けっこうしっかりしているので、カジュアルなスタイルでたまに履いています。

 

 傷があっても、ジーンズなどワーク感のある

スタイルで合わせると、けっこうカッコ良いです。

 

 革も最近の同価格の靴より分厚く丈夫そうな感じです。

 少なくても15年くらい前に買って

傷がついたから履かなくなった靴らしいです。

 

日本製でグッドイヤーウエルト製法のリーガルの靴です。

 

 靴底はラバーですが、

特別劣化している事も無く、まだまだ十分履ける感じです。

 

 この靴をコスパで考えると

無料で貰った靴なので多分、1番コスパが良いかも知れないです。