革靴について、もろもろ調べるとコスパの良い靴。と、
いった内容であちこちのブログ等で紹介されています。
私が調べた中、現在コスパの良い靴。と、
言われている革靴ブランドの1部では、次の感じになります。
リーガルのOEM生産など
行っている工場が立ち上げたオリジナルブランドで
ショーンハイトといったブランドがあります。
作りは、グッドイヤーウエルト製法です。
私自身、見た感じでは、しっかりした作りで良さそうです。
ただ、どのブランドも言えますが、
ネット販売ではサイズ感が分からないので、ある程度、
納得の上で購入する感じになります。
購入した靴のリペアも受け付けており、比較的一般相場より
抑えられた設定なのでリペア前提で購入しても良い感じです。
またネット上でもある程度パターンオーダーの注文も受け付けており、
好みに合ったソールなど少しこだわって良い靴を買いたい方にも良いと思います。
価格も3万円代までなので、比較的抑えられた価格設定で、デザインなど気に入れば良いと思います。
ショーンハイト
G.T.M. SHOES STORE - Yahoo!ショッピング
次はレイマーといったブランドの紹介です。
こちらは、ハンドソーングッドイヤーやグッドイヤーウェルト製法など、
作りにこだわっており、毎回限定生産で販売されており、色々なデザインでリリースされています。こちらも凝った作りの割にコスパの良い靴として人気です。ただデメリットでは定番モデルなどあまり生産されてない感じなので、売切れたら終了といった
形式みたいです。なので、定番モデルとして入手するのが入手が難しい所もあります。
レイマー
RAYMAR SHOES SHOP - Yahoo!ショッピング
ここ3年くらいに始まったブランドで
生産は海外で作られておりますが本格的なグッドイヤーウェルト製法と
革も有名メーカーの革を使用したモデルもあります。
海外生産なので人件費が抑えられる分、
価格的にお手頃で生産されており注目されています。
ロンドンシューメイク
≪公式≫メンズシューズ 革靴の通販 London Shoe Make ロンドンシューメイク
こちらもまた、海外ブランドですが、
作りも良く、また一流革タンナーのブランド革を使用するなどから、
コスパブランドとして注目されている1つです。
だいたいどのブランドもコスパブランドですが、
それぞれのこだわりポイントもあり、どれが1番?みたいなのは、
中々決めにくい感じもあります。
ジャラン スリウァヤ
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)OFFICIAL ONLINE STORE |
基本的に生産国の違いやデザインなどそれぞれ特徴もありますが、
コスパブランドとして人気のあるブランドです。
デザインなどでは、バーウィックもけっこう好みのデザインで
気になるブランドの1つです。
他にも色々ありますが、思い出せたのは、これくらいです。
ユーチューブで参考にしている所では靴の修理をされている方の
それぞれの靴の特徴など紹介されており参考になります。
色々と紹介されているので、
興味のある方は、そちらを見られるのもおすすめです。
これを買っておけば損しない!革靴コスパブランド紹介 - YouTube
買う時にコスパだけでは、なかなか決まらない
個人的な体験では、
特別コスパブランドで買った。みたいな所は、あまりありません。
私が買った靴では、デザインでUチップの靴が欲しくなった。
ウィングチップがカッコイイので欲しくなった。
ファッション雑誌を見て、欲しくなった。
など、意外にコスパブランド指定で選ぶ事は、少なかったです。
また安い革靴を買う時、特別製法に
マッケイ製法とか、グッドイヤーウエルト製法とか、あまり調べないで買う所もあります。修理に時間が掛かるとか、修理代と新しい靴を買うのであれば、買い直した方が安くつく事もあるからです。
他ではスーパーで合皮の靴を買ったとか、デザインだけで買った。
みたいなのもあります。最近、ローファーで2900円位で
販売されていたのがあり、屋内の仕事で履くくらいでは、良い感じかな?
みたいに思っている靴もあります。
私の場合、靴好きですが、本物志向とか特別ブランド志向もなく、
あまりこだわらないで、買う靴もあるからです。
たとえば、1000円の靴とか、この値段で作れるの?
みたいに、そういった所で買ってしまうケースもあるからです。
その一方、コートバンの革は最高とか、色々と気になって買ってしまったり、
最新のハイテク素材を採用した靴とか、選ぶ基準や売りも多種多様だからです。
実際に合皮の靴になるとGUでも安く販売されており、
こちらになると、特別こだわりみたいなのが無ければ、デイリーシューズとしてなんとなく合わせて履くのも良いみたいな感じもあります。
コスパとか関係ない感じで買ってしまった靴
私が20代前半の頃に買った革靴は
大塚製靴、リーガル、スーパーで適当に買った靴、レッドウィング、パラブーツ、他ではスニーカーでは、ナイキ、ニューバランス、アディダスなどもろもろでした。
毎月、1,2足ペースで購入しており、靴の価格も主に2万円から3万円クラスを多く買っていました。昔なので多分、今より革の価格も安かったのもあり、いま同じブランドで買うとほぼ倍以上。みたいなモデルもあります。なので、あまりコスパを考えるよりデザインとかブランドで買っていた所もあります。
結果的に毎月、靴に使う予算で欲しいと思った靴を買う感じでした。
またコスパでオールデンの靴を買う。みたいな事は無かったです。
なので購入ポイントとしては、コスパの良い革靴でも特別、毎日革靴を履く必要が無ければ、そんなにたくさん必要でも無い。みたいに微妙な感じもあります。
また20代前半の頃では、ほとんど靴も持ってなかったので、
やっぱり欲しい気持ち高かったので、色々な靴を買った所もあります。
いま20代で靴をあまり持ってなければ、
コスパブランドの靴を10足くらいは 、買っていたかもしれません。
なので革靴をあまり持ってなければ、コスパブランドの革靴を
オールコンプリートして買う事も考えますが今の段階では、どれか1足を決めるくらいになる感じです。
コスパ ブランドのメリットは?
コスパブランドの革靴を買うメリットでは、
適当に選んで買う靴より作りや素材などしっかりしていてるモデルを厳選して購入するので、あまり失敗しないと思います。
また長持ちする事とか比較的気軽に履ける所もあると思います。
実際に10万円以上の靴になると、雨の日や路上の悪い所で履くとダメージを気にしたりアフターケアーに気を使ったりして普段に気軽に履いて行く靴としては、ちょっともったいない場合もあるからです。
10万円の靴を1足買う予算で5足買い揃える事も出来る。
みたいに、普段履く靴としては、比較的手の届く価格帯だからです。
10万円の靴は気軽に買う事は難しいですが、2万円から3万円代の靴では、予算的にも靴にお金を回しやすいメリットもあり、そこそこ本格的な靴なので、普段用の安い靴を履くよりは、しっかりしている安心感もあります。
買い替えの敷居が低いので、無理に修理をして
長く履かなくても新しく次の靴を買いやすい所もあります。
コスパが良くても逆になかなか決まらない所もある
コスパの良い靴と言われている靴ですが、ある意味デザイン的な所では、
オーソドックスなモデルも多く、今所有している革靴で例えばリーガルのプレーントゥとモンクストラップがあります。
他ではもっと安い価格で他のブランドのマッケイ製法のストレートチップの靴もあり、モンクストラップのイタリアの安いブランドの靴とかアサヒシューズの革靴もありで、わざわざ、コスパが良い靴と言われていても、購入する理由が無い感じにもなっています。
買いたいけど、さすがにこれ以上靴が多くなると、家族の目もあるからです。
どちらかと言えばたくさん数かあるから、もう必要ないでしょ?みたいな
感じの話になりやすく、少ない靴の数で多少金額が高くても、靴が必要だから買った。みたいな所もあります。
そう考えると、ある程度数が揃ってくると、
コスパよりクォリティとかブランド力とか、他の靴との差別化が無いと
中々、新しい靴を買い足すのは厳しくなる所もあります。
今の所、普段履いている靴が消耗しない限りは、
追加購入の余地が乏しい感じもあります。
買いたいけど、今持っているし。みたいに普通の靴である分、
中々、新規購入する理由が無いと買いにくくなる所もあります。
スマホみたいに新しいモデルで新機能が付いたとか、
みたいなのがあれば、買う理由になりますが、今持っているスマホと同等で、
特別機能性で秀でているとか、今使っているスマホの調子が悪いとか無いと、
次が買いにくいみたいなジレンマもあります。
と、言った感じで、コスパブランドの靴も魅力的ですが、
既に何足も所有してしまうと、中々新規購入が難しいみたいな面もあります。
スコッチグレインの靴も今、ファミリーセール中になっているので、新規に買い足し予定の方には、色々と選択しが合って良いチャンスになっていると思います。