革靴情報を色々見ていて、よく目にする情報の1つとして、
コスパ、製法、革のクォリティ、ブランド名、作りのこだわりポイント等です。
靴のスペックみたいな感じですが、
基本的に、修理をして長く履ける革靴が良い物。みたいな情報が多いです。
個人的に、これまで履いて来た革靴の経歴でみると、
特別傷んでボロボロになったから履かなくなる靴より、履き心地があまり良くなかった、なんとなく好みが合わなくなった、利便性から履きやすいタイプになった。
など、思っている程コスパや作りに拘って選んでない所もあります。
購入時は、そういったセールスポイントで欲しくなる感じもありますが、
一生ものと言われている靴でも、合わなかったり飽きたりすると、履かなくなる感じです。
私の所有した靴の中では、
レッドウィングのブーツなど、色々集めていた時もありましたが、
普段に履く靴としては、利便性が良く無かった事から、手離してしまった所もあります。
ドクターマーチンの靴も、
思っていた程履き心地が良くなかった事や、
シルエットなど丸みが強いデザインからロングノーズや
スクウェアが流行っていた頃は、あまり履かない靴になってしまった。
など、流行であまり履かなくなるタイプもあります。
最近、あまり履かないスニーカーでは、
ハイテク系のナイキのエアマックス95みたいなタイプは、
あまり履かない靴になっています。
実際に靴のコスパで見ると
買った後、活躍しなかった靴は、コスパとして見ると
あまり良くなかった感じです。
コスパとして考えると、
よく履いた靴、履きやすい靴、歩きやすい靴、気に入ったデザインの靴。
で、長く履いた靴みたいな感じです。
観賞用みたいになると、コスパより、
作りとかデザイン、革質とか、ビンテージモデルみたいに希少性、
ブランドみたいな所も含まれて来ると思います。
なので靴選びについてコスパも大切ですが、
グッドイャーウェルテッド製法の靴だけになるとか、選ぶ靴の範囲が
狭まってしまう所もあります。
例えばハイブランドのスニーカーは、
いかにもハイブランドモデル。みたいな個性とかブランドを
主張したデザインもあります。
ルイ・ヴィトンと一目で分る感じのデザインやモデルみたいな所もあります。
バッグと比較すると、革靴は安い気もして来る
革靴で既製品の高級靴では
20万くらい出せば、良いモデルになります。
一方、ハイブランドの高級バッグになると、
20万円クラスは、特別高い方でも無い感じです。
女性のハイブランドバッグなど見ると、
色々なデザインもあり、価格も20万円くらいのモデルでも
数多くの種類があります。
比較すると
ハイブランドのバッグは、けっこう流行性が高いモデルもあり、
ファッション性として高い所もあります。