革靴好きにとってこだわるポイントは、いくつかあります。
私の場合、生産国、製法、革質、作りや仕上げ、素材、
ブランド、機能性などチェックしています。
生産国については、例えばイギリス製の靴とか、
こだわると、生産国、ブランド、歴史など歴史、伝統などです。
製法はハンドソーンとか、グッドイヤ-ウェルテッド、
マッケイなど色々な製法の履き心地の違いみたいな所でチェックする感じです。
個人的に全部グッドイヤー製法でないとダメとか、セメンテッド製法はダメ。
みたいなこだわりは、無いです。ハンドソーンウェルテッドでないと、履かないとか、けっこう、こだわり派の方もいるそうですが、それぞれの履き心地など特徴で楽しむ感じです。
革質も何々製の革、ランクなど色々ですが、
私の個人的な感想では、特別、高額モデルで使用されている革でないと
ダメみたいなこだわりも無いです。高額モデルで使用されている革の靴も魅力的ですが、デザインや履き心地、使用する場によっては、お手頃価格の革靴の方が、雨の日や汚れ、多少の傷も気にしないで履けるので、高級革とかになると財布、バッグなど他の
アイテムで選択するのも良いと考えています。
高級革の靴もありますが、コードヴァンやカーフでもアニリン染などになると、
靴のお手入れにけっこう神経質になってしまう所もあり、1、2足までは、あっても良いと思いますが、それ以上増えてくると靴のお手入れで気になるので、ある程度管理できる数量制限も必要と考えています。
次に作りや仕上げなど色々とあります。この辺りになると、
工芸品的な意味合いに近い感じもあると思います。知らない人から見れば、特別それが凄いとか良いとか、違いについてあまりピンとこない感じの世界と思います。
素材は革以外にライニングの素材、ソールの素材、その他クッション材など色々あります。最近の安い革靴は、長持ちしないから悪いみたいな情報もありますが、この辺りは、それぞれかなと思います。
この辺りは特別高いから、良いとも限らない面もあります。
例えば耐久性では、高級レザーソールよりラバーソールの方が丈夫な場合もあったり、フォーマルシューズのベビーカーフなどソウトな革よりワークブーツに使用されている革の方が頑丈な場合もあるからです。
なので、用途や好みによって選択する靴も変わってきます。
近況の革靴選びで気になるモデル
近況の靴選びでは、特別高級な革や製法の靴より、雨の日に履ける靴。
ソールなど長持ちする靴が気になっています。普段に色々気にしないで履けて、そこそこしっかりした靴がであまり手入れなど気にしないで履けるフォーマルタイプな革靴です。
今の所、候補では、
レイマー、スコッチグレイン、マドラス、アサヒシューズなどです。
レイマーで18000円なので、
価格的にみてコスパ靴としては、リーズナブルな感じです。
サイズ情報では、足幅は2Eくらいで
靴の中敷きが1枚タイプで蒸れやすいみたいです。
スコッチグレインについては、
あまり情報は、ありませんが、アウトレットモデルで2万2千円、
カラーから選ぶ :: Black :: R1766BL(EEE)
レギュラーラインで3万3千円です。
足幅は3Eなので、私の足に合う感じかなと思っています。
実際に履く前提で雨の日専用の靴として考えると、
雨の日専用で履く事がなければまったく履かない可能性もあります。
なので、ある程度普段にも履ける靴として考えると、
アサヒシューズの靴が良いかな?と、考えています。
足幅も3Eで耐久性の高いソールと雨の日に対応した革仕様、
ゴアテックス仕様で価格は28600円です。
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他のモデルと大きな違いでは、
グットイヤーウェルテッド製法でない所です。
ただ、雨の日に履く靴では、
グッドイヤー製法では完全防水でも、ないので
水溜りに入ったりした時、気になる所もあります。
そういった観点からでは、アサヒシューズの仕様の方が雨の日では向いている感じです。またゴアテックス仕様で足蒸れを軽減できるので快適性などでは、良い可能性もあります。