長い間、履いてなかった靴は
履く前に試し履きを行った方が良いと考えています。
慣らし履きを行った後の靴は、
ひのまま履けば良いイメージもありますが、
私の体験では長い間履いてないと足のフィット感が変ってきたり
劣化しているケースもあります。
この辺りは、私の推測になりますが
しばらく履いてないと足の形が多少変化して
フィット感覚が違ってくると考えています。
足はあまりサイズ変動や形が変化しないイメージもありますが、
土踏まずや足幅やむくみによって、多少違って来る可能性もあるみたいです。
また夏と冬でも足のサイズ感が変化しているかな?と、思う場合もあります。
ソックスによって履き心地の変化が違う可能性もあります。
しばらく履いてないと、靴の履き心地を忘れてしまう。
靴も色々なデザインやソールの厚さ、機能性、素材など違います。
なので、普段よく履いている靴は、その靴の履き心地に足が慣れてしまうので歩くクセも靴によって多少違ってきます。
最近、車の運転をする事が増えたので履く靴によって、
微妙に運転のアクセル調整やブレーキの踏み込み具合、足の位置も違ってきます。
なので靴によって運転しにくい靴もあります。
しばらく履いていると、多少の位置の差など修正して
慣れて来る靴もありますが、中には、アクセルやブレーキが
踏みにくいケースもあります。
試し履きを続けて劣化などチェックする
長い間、履いてない靴は、
ラバーが劣化したり硬化している場合もあるので、
クッション性やグリップ性など低下している可能性もあります。
なので、試し履きも慣らし履きと同じ感じで
しばらく履き込んでみた方が良いケースもあります。
場合によっては、ウォーキングなど行って
1週間から2週間程度、靴の状態や様子を見てみ目のも大切です。
1日や2日くらい履いた時は、特別おかしくなくても、
その後ソールが剥がれたり加水分解でソールがボロボロに
なってしまう事もあるからです。
私の体験では、1日や2日目はなにも無かったので、
案してして履いていましたが、1週間後に、ソールがボロボロになっていた。
みたいなケースもあります。
出来たら購入時期をメモして置く
最近、車のタイヤを交換しましたが、
5年くらい経つとタイヤも劣化して硬化して柔軟性が低下してきます。
ひびが入ったりクッション性、グリップ力が低下してバーストする可能性も高まってきます。
靴も同じ感じで、
やっぱり古くなると多少なりとも
劣化してしまう所もあり新品時と比べて差が出る感じです。
なので古くなった靴も、
状態のチェックの為に試し履きをしばらく行ってみるのも大切です。