ここしばらくの間、汚れた靴のクリーニング
靴磨きなどメンテナンスを行っていました。
私の住んでいる地域は、街中でありながら
近くに山があったり未舗装な場所や田んぼ畦道もありオンロードと
オフロードの複合地帯になっています。
なので、雨が降った翌日に革靴を履いて
うっかり未舗装な場所を歩いてしまうと
ぬかるみに入って、ドロドロになって凄い事になる事もあります。
なので本格的な高級革靴を梅雨時期に履く事は少なくなります。
前回、ユニオンインペリアルのストレートチップの
お手入れが完了したので、簡単な慣らし履きでスーパーの買い物で
履いて出掛けました。
やっぱり休日にピカピカに磨かれた革靴は目立つ感じです。
比較すると、左は合皮の靴、
真ん中はユニオンインペリアルの革靴、
右はリーガルのガラスレザータイプです。
画像だけでは、あまり見分けがつかないかも知れませんが、
左と右の靴を見るとなんとなく合皮ぽく見えますがも見えますが、
右はリーガルのガラスレザーです。左の合皮靴も最近は
本物の革っぽい風合いを再現しているので、一昔前の合皮の靴と違い
見た感じも良くなっています。
この時期に履く靴としては
左の合皮のローファーも、水に強いのでおすすめです。
ただ、ソールがしっかりしていて歩きやすさでは右のリーガルの
スリッポンが総合的に見ると適しています。
作りなど本格靴ではユニオンインペリアルで、
ハイテク素材など使用したモデルではリーガル、
ローコスト重視のモデルは左のローファーになります。
履き心地だけでは左のローファーでも
意外にクッション性が良く履きやすかったので、
値段が高いから履き心地も良いとも言えない所もあります。
真ん中のユニオンインペリアルでは
履き初めでは革も固く靴擦れが頻発しました。
今は足に馴染んでいますが革靴は
履き心地以外に作りとか他の面の価値もある感じです。
また、靴のお手入れなど気になる場合は、
あまり汚れやすい所で履かない方が良い感じです。
ガラスレザーのメリットでは、
汚れをふき取って、リキッドタイプの靴墨を塗って乾いた後、
適度に布で磨くとキレイになるので普段の靴磨きの手間を減らしたい方にお勧めの1足です。