靴選びも色々ですが、
個人的にブランド名で選ぶケースとモデル名で選ぶケースがあります。
ブランド名では、例えばビジネスシューズだったら、リーガルかな❔
とか、スコッチグレインもいいな。とかおおまかなイメージで靴を選ぶ感じです。
モデル名では、ニューバランス1300とか、
特定モデルを指名して選ぶ方法になります。
ブランド名で選ぶ事で、
ある程度購入する範囲を絞れるメリットもあります。
モデル名では、ほぼ確定して
モデルを選ぶので、カラーやサイズみたいになります。
前回の記事では、どちらかと言えばモデル指名の記事ですが、
パドローネの靴だったらどれでもOKでもない拘りポイントもあります。
ストレートチップ以外のモデルやローファーでは、どうなんですか❔
と、なると触れていませんが、ソールの厚さがゴツくカジュアル過ぎる印象にります。
なので、ビジネスとしては、ちょっとぼってり感が気になる感じです。
何故かストレートチップに限って、
ソールも薄目でドレッシーな印象に仕上がっている印象が強かったです。
インソックスも黒で高級感があるのもポイントです。
選び方でもローファーだったらどれでもOKでも無く、
個人的にコインローファーは、スクール感が強いので、難しいと考えています。
前日、スーツスタイルにコインローファーの方を見かけましたが、
幅広な靴のタイプだった事もあり、スマート感が掛けていたのでぼってり感が強く
出ていた印象もありました。
やっぱりおしゃれを求めると
理想のシルエットやカッコ良さの追及も大切になる所もあります。
ただ、この辺りは私の趣味なので、
それぞれ理想のカッコ良さや理想の靴も違って来る感じです。
個人的にひいき目なサンダースも
ミリタリーダービーシューズのキャップトゥの事になり
他のモデルでは、特別欲しいモデルは少ないです。
サンダースのミリタリーダービーは
ソールが薄くて独特なソリのある形状が歩きやすさの秘密と思います。
下の画面に映っているジョンロブの
チャッカタイプのターフといったモデル❔は、ソールがスニーカー❔
カジュアルっぽい感じです。こっちも良い感じにまとめられているデザインです。
基本、靴は正面から見た印象が大切です。
やや俯瞰してみる感じの正面でカッコイイと思うシルエットで選ぶのもポイントです。
つっこみを入れると、靴売り場で
バラバラのブランドとモデルを陳列している所は、無いので比較が難しいと思います。
靴売り場で右のスリッポンはまず一緒並べられる事は無いです。
もし、私が靴屋の店員だったら、ジョンロブを押します。
1足売れると10万以上のお買い上げになるので、
販売ノルマの達成には押しの1足になります。
お買い上げされたら次は、
左のユニオンインペリアルとサンダースをお勧めします。
2足で10万近いお買い上げです。
話を戻して、サンダースの
ポリッシュドレザーの輝き感がけっこう魅力的です。
たまにどうやったら、そんなに磨けるのですか❔
と、尋ねられる事もありますが、元から艶のある靴なので、
磨くスキルとも違います。
左の靴はユニオンインペリアルです。
鏡面磨きを行っているのとガラスレザーとは違う
黒の深みもあります。
右のスリッポンもシルエット的には、ラウンドトゥで良い感じです。
右のスリッポンは、1000円で買ったので販売員としては、
これを買われてもノルマ達成には程遠い感じです。
個性的なので人気のあるモデルです。
リーガルのスリッポンと並べると、ロングノーズ感では負けていません。
左のチルシューズのスリッポンは、夏に履いていて、涼しそう。
と、よく声を掛けられます。
側面から比較しても、サンダースのソールの反り具合など独特です。
光の反射率の高さからも、ポリッシュドレザー独特な感じです。
リーガルとも違う光沢感があります。
モデル名で選ぶ場合、
かなりこだわりとか思い入れのあるモデルになる感じです。
この中では、ユニオンインペリアルの内羽モデルが、
フォーマルとしてはお勧めの1足になると思います。
ハンドソーンウェルテッド製法と以外に手間の掛かる作りです。
ネット画像で騙されやすいと感じたのは、ロックポートの茶靴です。
フラッシュが掛かると、色目がかなり明るくなるのと、革の質感など高級靴
みたいに見えます。
革自体も価格の割に良い風合いですが、
全体的にやや革が薄いので長く履き込む革靴には不向きな可能性もあります。
全体的な革質では、ジョンロブ、次は好みでサンダースのポリッシュドレザーか❔
ユニオンインペリアルのイタリア革になると思います。
その次は、ロックポートです。
エイジングを楽しむのであればおすすめです。
リーガルは、実用靴とてしてはおすすめです。
リーガルウォーカーのこのモデルでは、
インソールが革でない事とか部分的に化学素材を使用している
所もあり、アッパーの甲の内側も化学素材と、化本格的な革靴の履き心地とも
違う所もあるからです。
なので革靴らしくない所もあるので、
革靴として履くと、ちょっと違う感じみたいになる所もあります。
実用靴としては良いモデルです。
以上の感じで、
ブランドで選んでも好みなど色々含まれて来るので、
中々決まらないのは同じかも知れません。
ネットで買う場合、ネット情報だけでは、
分からない所も数多くあるので、実物を見て確かめた方が良い所もあります。