靴選びの中で地味に私がチェックしているのは、アウトソールです。
例えば
一体型のスポンジソールタイプは、
ミッドソール兼用でクッション性もそこそこあり、
軽くて履き心地が良い一方、ソール全体が削れやすいタイプもあります。
またアウトソールがラバーで踵がすり減り難いタイプもあります。
こっちになると、やや硬めの履き心地になる傾向もありますが、長持ちします。
ニューバランスの1400は
フラットソールでアウトドアティストで靴底全体に
アウトソールのラバーが貼られていましたが、ミッドソールのクッション性が高かったので履き心地の良かったモデルもあります。
バルカナイズ製法のスニーカーはどうなんですか❔
と、なると、コンバースなどでは踵のすり減りが気になる方は、
新品の頃からシューグーや踵にラバーを貼り付けて補強する方もいます。
ただ、履き心地が微妙に変わる事もあるので、
履き心地で気に入っている場合は、必ずしも補強する事が
正解とも限らないケースもあります。
また、レッドウィングのクレープソールなど
アスファルトでは削れやすいと言われていますが、アウトドアでは、
そこまで気にしなくても良い場合もあり、履く場所で違って来る所もあります。
レッドウィングのソール交換時に
コマンドソールに張り替えている動画を見た事もあるので、
基本的にそれぞれな感じです。
革靴もレザーソールが気に入っている方やハーフラバーで補強する方、
ダイナイトソールなどラバーソールに交換する方など色々みたいです。
レザーソール仕様のモデルは、
だいたい屋内向けかなと考えています。
実際には、ボートシューズ、ローフアーでもレザーソールもあります。
トリッカーズのカントリーブーツでもレザーソール仕様もあるので、
一概に屋内専用でも無いと思いますが、屋外で履く事を前提にするとラバーソールを選ぶのが、長持ちする感じです。
コマンドソールなど、
ゴツめなソールが丈夫でコスパも良いのでは❔
と、考える事もありましたが車の運転や屋内で履く場合は、
ソールがゴツ過ぎて運転し難いケースや、グリップ力が弱くなる所もあります。
大理石みたいな地面では
コマンドソールタイプは、溝が深い分、土の上では喰いこみますが、
フラットな場所では、接地面が少なくなる分グリップリョクが低下してしまう
ケースもあります。
また、ランニングなどでは
コマンドソールでは、重すぎるとか屈曲性が乏しいとか、
靴の用途によっては、不向きなケースもあります。
ラバーソールでも、溝が薄いタイプもありますが、
この辺りは見た感じスマートに見えるとか、安定性が高い可能性もあります。
なのでラバーソールだったら、
どれも同じとは、言えない所もあります。
たとえば、バスケタイプのシューズでは
溝が薄いので、雨の日では、滑りやすい可能性もあります。
ランニングモデルでも、
アウトドア仕様とオンロード仕様ではソールの溝やパターンも違います。