革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

エイジングを楽しみたい革靴は、革をチェックして選ぶ話

 革靴とスニーカーの違いでは、革靴の場合、

履き込んで革のエイジングを楽しむ所があります。

 

 スニーカーも革のエイジングを

楽しめるモデルもあると思いますが、革質などでは、

革靴の方が高価な革を使用しているモデルが多く、エイジング目的では、

革靴を選んだ方が良いです。

 

 

 また革靴でも、

エイジング向きの革靴と不向きなタイプの革靴があります。

 

 一般的に合皮素材の物や、スエード、ガラスレザータイプ、

顔料を厚く塗っているモデルは、不向きと言われています。

 

 履き込んだ時のシワ感などもエイジングとして考えると、

悪くも無いですが、長年履き続けてエイジングを楽しむモデルとしては、

不向きです。

 

 また、レッドウィングの

ブーツなどに使用されているオイルレザーと

一般的なドレスシューズに使用されているカーフなどの革とは、

革の製法が違います。

 

 なのでエイジング感も差が出て来ます。

 

 一般的には、高級モデルの

ドレスシューズに使用されている靴クリームを塗るタイプの

革が良いと言われています。

 

 

 エイジングの趣向で選ぶ

 

 エイジングを楽しみたい場合、

基本的に長く履き込む必要もあります。

 

また、適度にケアを続ける必要もあります。

 

 エイジングを楽しむ為には、

やっぱり長持ちする必要もあります。

 

 ケアが苦手な方では、

オイルレザー使用のワークブーツが良いと思います。

 

 メリットとしては、オイルレザーなので

油分が長く保たれるので、1,2年、そのまま放置していても、

極端にオイル切れになってカサカサに乾燥し難いです。

 

 一般のドレスシューズでも、

下駄箱などに収納している場合、ある程度外部の感想や湿気から

守られるので、極端に劣化する可能性は低いです。

 

 私の場合、机の下など、保管していましたが、

埃をかぶったり梅雨時は湿気が強くカビてしまいました。

 

 なので、下駄箱の方が、長期保管には向いている所もあります。

下駄箱の管理も大切ですが、特別神経質になる程でもないと思います。

 

  革靴選びのポイント

 

 

 

 個人的な体験では、

10年以上過ぎると、やっぱり趣向が変わったり、

このデザインは、古い。など流行の変化もあります。

 

 なので、基本的に普通のデザインを選ぶ方が良いです。

 

 私が所有している

三陽山長の少し個性のあるモデルですが

基本的に年齢層の幅広く履けるモデルを選ぶのも大切です。

 

 所有して3年は経過しています。

 

 

 あまり履いてないのと

黒なので特別エイジング感が分かり難いです。

 

 基本的に気付いたら良い感じになっていた。

と、気付くくらいの気持ちで気長に履いています。

 

 こだわると、靴クリームなど、

ちょっと上質の物を使い続けるのが良いかも知れません。

 

 日頃のケアによって、革の質感や風合いを保つことも大切です。

 

 オイルレザーなど

ワークブーツ系も基本的にケアを続けて行く事で

エイジングされて来ます。

 

 オイル系なのでミンクオイルが良い話も昔は、

ありましたが、最近、ネットで調べた情報では、普通の革靴と同じ

クリームを使う方が良い情報もあります。

 

 この辺りは、好みによる所もあると思います。

 

 エイジングとして

不向きなタイプと言われているモデルでは、ドクターマーチンなど、

コーティングされているので、履き皺などのくたれ感で良い感じになりますが、

革の風合いの変化としては、あまり感じ難いと思います。

 

 基本的にブラッシングを行う程度でも良いと言われていますが、

靴クリームもたまに塗った方が良いと思います。

 

 

 ロックポートのウィングチップモデルの茶系になると、

靴クリームの色によって風合いがかなり変わります。

 

 ニュートラルクリーム派と別れる所もあります。

 



 適度にカジュアル感もあるので、

ロックポートのスニーカータイプのモデルも良いと思います。

 

 ソールが気になる場合、

シューグーやラバーシートを貼ってソールを

補強して聞いている方の情報もあります。

 

 基本的に気にいって購入した靴は、長く履く方が多いです。

私の場合、革靴や一部のスニーカー以外は、ガシガシ履く派なので、

そこまでこまめにケアをしないです。

 

 ケアの為のグッズ類のランニングコストを考えると、

あまり数を増やさない方が負担が少ない所もあります。

 

 エイジングとして、長く履き続けたい場合、

ソールなど補強するのもポイントです。

 

 その他では、グッドイヤーウェルテッド製法の

モデルでソール交換前提で入手するのも長く履ける要素になります。

 

 アッパーがダメになってしまうと、

長く履けないので、そこそこ頑丈な革を使用したモデルの方が、

長持ちします。

 

 カジュアルタイプの革靴になると、

革がオイルレザーや厚めの革を使用したモデルもあります。

 

 ただ、ワーク系などは、

靴が普通に重いモデルが多く、履きにくいケースもあります。

 

 どちらかと言えば、履き心地が悪くて、

足にフィットする前に履かなくなるパターンも多いみたいです。

 

 私の場合、ドクターマーチンのブーツを

10年以上履いていましたが、甲の部分が締め付けられて

あまり足にフィットしないままでした。

 

 風合いも、あまり変化を感じられなかった所もあります。

 

当時はケアの方法も知らなかったので、

靴クリームをべた塗りして布で拭く程度でした。

 

 入門としては、スコッチグレインのアウトレットモデルもおすすめです。

www.scotchgrain-shop.com

 

 基本、ガラスコーティングされてない革なので、

靴クリームを塗ってケアする事が必要ですが、

エイジングを楽しみたい方には、良い1足の1つになります。

 

 靴磨きの練習や色々と履いてみてエイジングなど入門として良いです。

 

 デザインも定番モデルで、

ソールもグットイヤーウェルテッド製法でソール交換も可能です。

 

 ラバーソールの方が、屋外でも履きやすいのと長持ちします。