革靴は革質が良い靴が高級ブランドのモデルでは、多いです。
実際に革質が良ければ良いか?と、尋ねられると、革質が良くて作りも丁寧でしっかりした革靴が良いです。
なので革質がめちゃくちゃ良くても
靴の作りが雑だったりすると、良い革の靴でも良い靴とも言えないです。
革質が良い靴は、基本的に作りも良いモデルが多いです。
ただ、次の様な所もあります。
革質が良くても作りが悪いモデルもある
コスパの良い革靴。と、いったモデルがあります。
実際にコスパの良い革靴では、高級靴と同じランクの革を使っています。
製法など高級靴と同じ製法で作っています。
と、いった事で、欲しくなって買ってしまう所もあります。
私の場合、そこまでコスパの良い。
と、言われている革靴は、持ってないです。
なので比較が難しいですが、次の感じです。
革質が良くても、最高ランクの革部位でもない。
たとえば、同じブランドのカーフでも、
やっぱり革の良い部位と悪い部位があります。
基本的に同じメーカーの革でも部位によってランクが違って来ます。
なので購入初心者では、
メーカーさんのセールスポイントだけに目が行ってしまい、
なんとかの革と同じクォリティと、思ってしまいやすい所もあります。
グッドイヤーウェルテッド製法でも、
縫製の縫込みの密度とか、見えない部分の素材クォリテイ、
作り込みの手間もあるので、革質だけでない所もあります。
コスパ靴では立体的な履きやすさなど、
実際に履き比べてみないとわからない所もあります。
以上の感じでコスパ靴の魅力もありますが、
ぱっと見では、見えない作りの差、素材の差もあるので、
意外に難しい所もあります。
その他では、高級靴では、
修理しやすく作られている所もあるので、
長く修理して履けるメリットもあると言われています。
以上の感じで、コスパにこだわりすぎて、
ゆとりのない作りと一見、高くても、ゆとりのある作りの差もあります。
コスパ靴では、修理し難い可能性や、
また不具合が出てきて、早く修理を行う必要が生じる事もある話もあります。
なので、長く使う予定では、
多少高くても信頼性の高いブランドや修理のアフターフォローが
しっかりしている所を選ぶ事も大切になります。
高い靴の欠点もあり
純正メーカーの修理代金が高額過ぎる所の話もあります。
と、いった感じで、靴選びに悩む日々が続く事もあります。
また、革靴であるある。な所では、
初めに高級革靴を履いたことが無いと、
あまり差が分からない所もあります。
なので、ちょっと背伸びして
高めの革靴を手に入れて比較してみるのも おすすめです。
スコッチグレインの靴など修理対応もされているので、
コスパ靴の中では、信頼度が高いです。
欠点としては、アウトレットなど
安いモデルでもしっかりしているので、
それで革靴を買わなくても良くね?と、なっている所もあります。
私の場合、満足度が高かったので、
もうちょっと高いモデルを選んでも良かった気もしています。