よく、高級靴は履き込む事で革の風合いが変化して味が出て来る。
と、言われたりしています。実際にそういったエイジングを実感できているか?
と、尋ねられると、あまり実感してないです。
最近は、ほとんど
ガラスレザータイプの革靴を履く事が多く、
皺が入っているくらいの差でしか分からないです。
また、高級モデルの革靴のローファーも履いていますが、
黒色の革靴なので、やっぱり特別エイジングされた来た風合いの差も分かり難いです。
スニーカーでは、ソールが削れて来た。とか、
それなりに痛んで来たり汚れが目立っています。
適度に履いて5年くらい過ぎれば、
革靴もエイジングされている感じになって来る可能性もあります。
エイジングにこだわるより、利便性で履いている
私のケースでは、革靴のエイジングより
利便性で履く事を優先しています。定期的に革靴のケアを行うのも良いですが、
最近は、仕事や色々とする事が多く、ゆっくりと革靴を眺めたり磨く暇も少なくなっており、靴磨きに時間を掛ける暇が減っているので、なるべくイージーケアの靴を履く傾向になっています。
たまに靴磨きを行う事もありますが、
そういった革靴を普段に履かなくなっている所もあり、
中々革靴のエイジングを楽しむ事が難しくなっています。
革靴のエイジングは、気長に見て行く感じになっていると思います。
実際の所、プチプラの革靴の方が
早くからシワ感が目立所もあるので、ヤレ感を楽しめる?所もあります。
サンダースの場合、コーティングされているので
革の風合いは、あまり変化を感じ難いです。
茶系のパラブーツ風の革靴もシワ感は目立っていますが、
エイジング感では、ほとんど変化を感じ難いです。
知り合いの履いているドクターマーチンも
基本エイジング感は、あまり出ていません。
茶系のロックポートのモデルでは、
けっこう早くからエイジング感が出ています。
以上の感じで、エイジングを楽しみたい方では、
プチプラの革靴や茶系でも、コーティングが施されてないモデルを
選んだ方が良いと思います。
他では、レッドウィングなどの
オイルドレザーもあまり大きく違いが出る。感じも無いです。
傷が付くとか剥げて来る感じで
エイジングを楽しむタイプになる所もあるみたいです。
シワ感が出て来るので、シワ感でエイジング感を楽しむのも良いかも知れません。
オイルドレザーになると、思っている程、
経年変化を感じ難い所もあります。色付きのクリームを入れて
風合いを変えるのも良いかも知れません。