革靴とスニーカーのおしゃれセレクト情報記

メンズシューズからおすすめの革靴、スニーカーを中心に独自判断で紹介中です。

革靴の魅力とは?エイジングを楽しむ革靴の選び方の話

 革靴はスニーカーと比べて、

革素材を使用したモデルになります。

 

 なので、同じモデルでも個体差として、

シワ感や風合いの変化を楽しめるモデルもあります。

 

 エイジングするなど、

履き込んで育てて行く所が革靴の魅力の1つとも言えます。

 

 実際にエイジングしやすい革靴と

エイジングし難い革靴があります。

 

 一般的にガラスレザーや

顔料が厚めに塗られている革靴は、風合いなど変化が乏しいと言われています。

 

 シワ感なども味と捉えれば、そうでもないですが、

エイジングして革の風合い、色目など変化して行くのも

履き込んで行く楽しみの1つと捉えられます。

 

 実際にエイジングを楽しみたいのであれば、

茶色など黒以外の革革靴を選ぶ方が色合いの変化など楽しめます。

 

 個人的にそういった感じで

革靴を選んだ物もありますが、欠点としては、

セメンテッド製法のモデルなどになると、ソールが劣化してしまい、

やっと風合いが良くなってきた頃には、履けなくなった事もあります。

 

 なので、オールソール交換がしやすいと言われている

グッドイヤーウエルテッド製法のモデルを選ぶ方が良いと言われています。

 

 ただ、そういったモデルは、

修理代もそこそこ掛かるので、買う時に、どれを選ぶのが良いか?

慎重に探す事も大切です。

 

 私のおすすめでは、レッドウィングなどの

オイルドレザーモデルの方が、長期的に見ると、長持ちすると思います。

 

 普通のスムースレザーなどの場合、

靴のケアを怠って長く放置してしまうと、

革が乾燥してひび割れの原因になる可能性もあります。

 

 買った時は、定期的にケアを続けられていても、

途中で飽きてきたりめんどくさくなる時もあります。

 

 その後、

また復活する時もありますが、

ケアが復活しないまま、数年以上過ぎると、劣化してしまう可能性もあります。

 

 きちんと保管していれば、

ある程度持ちますが、最低でも1年に1回程度は、

簡単でも良いのでケアをした方が良いです。

 

 ケアをガッチリしている方も居ると思いますが、

そういった方は、どちらかと言えば靴マニアと言えるタイプの方になると思います。

 

 車でも毎週、

必ず洗車をする方もいますが、ああいった感じで、

きちんとケアするのが好きな方。趣味の方でないと、

意外に靴のエイジングを楽しむのは、難しい可能性もあります。

 

 オイルドレザーの場合、

オイルが簡単に抜けないので、私の所有している

レッドウィングのブーツみたいにほったらかしにしていても、

けっこう長持ちしています。

 

 放置でも、2年に1回くらいは、

気まぐれでケアできる程度であれば、持つと思います。

 

 最近は、スニーカーを履く事が増えていますが、

こっちは、ソールの劣化が気になっているので、適度に履くように心がけています。

 

 スニーカーもモデルによって、

持つのは持ちますが、始めにある程度履き込んで、そこそこ履いて、

劣化してダメになっても、それなりに履いたから、大きな公開をしない程度に

履いた方が良いです。

 

 革靴も、あまり履く事がなかっても、

たまに履くのも良いと思います。

 

 たとえば、休日に買い物に

出かける時にケアをして出かけるなどすると、

ケアも出来るので良いと思います。

 

 レッドウィングなどの

オイルドレザーのモデルもエイジングとなると、

かなり時間が掛かるので、普段良く革靴を履く方では、

普通のビジネスモデルタイプでエイジングを楽しむ方が良い面もあります。

 

 どちらが正解とも言えませんが、

私の場合、茶系の革靴では、オイルドレザー、

クロムエクセルレザーのモデルが、良いと思う所もあります。

 

 体力に自信が無い方では、

ビブラムソールのステッチダウン製法のもクロムエクセルレザーの

モデルも良いと思います。

 

 ソール交換など、手間が掛かる話もありますが、

履き初めに挫折してしまう可能性もあります。

 

 私が所有しているウィールローブの革靴は、

靴が重いので長期的に考えると、出かける時に履くには

不向きになってしまう可能性もあります。

 

 チャーチのシャノンを

買う事を保留にした理由やトリッカーズを買う事を保留にした

理由も、靴の重さが気になった所もあります。

 

 エイジングを楽しみたい場合、頑丈なのも大切ですが、

ある程度履き心地が良くないと、履く頻度が落ちる所もあります。

 

 オイルドレザーやクロムエクセルレザーの場合、

メンテがけっこうシンプルなので、ケアが面倒な方でも長く持つ可能性もあります。

 

 ケアとか、めんどうになるのですか?

と、尋ねられると、たとえば、車も新車の頃は愛着があっても、

10年過ぎた頃になると、車検代や修理代が気になるみたいになるケースもあります。

 

 ロレックスでも機械式時計で、

定期的にオーバーホールして使い続けるのが面倒になったり、

Gショックなど電波時計でタフソーラーモデルだったらメンテフリーでラク

とか、スマホがあれば、スマホで十分。みたいに、段々と怠け者になって行く所もあります。

 

 そういった適当に履き込んでもエイジングが楽しめるモデルでは、

オイルドレザーやクロムエクセルレザー。と、いった所もあります。

 

 大きな傷が付いても、味がある。みたいに

ジーンズと共通するエイジング感が魅力の1つです。