格安で販売されていた
リーボック シリーズ 1000を見つけたので、購入しました。
個人的にリーボックと言えば、ポンプフューリーシリーズやDMX RUNなど
独自のハイテク機能とデザイン性から、気になるスニーカーブランドの1つでした。
実際に私が購入したのは、
ポンプフューリーにDMX RUN搭載モデルのブルーカラーでした。
履き心地については、そこそこ良かったですが、
雨の日にコンクリートの濡れた路面で滑った事から、
あまり履かなくなった感もあります。他では、あまりリーボックのスニーカーを見る機会も減ってしまった事から、長い間リーボックのスニーカーを見なかったです。
特にハイテクスニーカーは2000年代前半で、
あまり人気がなくなった感じや、ニューバランス574等が注目されたり、
バンズなどローテク系が流行ったりで、しばらくの間、ハイテク系スニーカーを履いている人を見かけなくなっていた所もあります。
3年位前から、またチラホラと、ナイキのスニーカーを
見かけるようになった感じなので、ハイテク系のモデルは、一部の方専用モデルになっていた感もあります。
リーボック DMX シリーズは、1000、1200、2000と色々なシリーズがあります。具体的な差については、あまり調べてないですが、とりあえずデザインの違い、アウトソールが張られているタイプと、一体型ソールなど違いがあります。
DMX機能の差についても、
内蔵されているエアの数によって違う可能性もありますが、そこまで調べてないです。
90年代後半からのレトロハイテク?モデル
デザイン性では、ニューバランスのなんとなくダサいとも
感じられそうなレトロ調でソールはハイテクみたいな、タイプです。
最新モデルのナイキと比較すると、なんとなくレトロ感もあるデザインと、
特別特徴のないのが特徴なアッパーデザインがポイントです。
クリーンかかったグレーな所が、ニューバランス1700的な雰囲気を感じさせます。
ダットシューズ的なボリュームのあるソールが特徴です。
重さは、ナイキ リアクト インフィニティーフライニットと、
ほとんど同じくらいです。カラーリングは地味ですが、意外に濃いめのジーンズとも相性が良いです。アッパーのデザインとカラーリングが地味なので合わせやすいみたいです。
私の所有しているナイキのスニーカーと比較しても、
けっこうボリューム感のあるサイズです。
ナイキ フライニットもけっこうボリュームのあるソールですが、
それに負けないくらいボリュームがあります。
履き心地は、見た目以上に軽くてクッション性も良い
90年代後半から2000年代のリーボックでは、
多分、ナイキ エアーマックス95と二分するくらいポンプフューリーが人気でした。
さらに新型ソールとしてDMXシリーズはエアが内蔵されて複数のエアとパイプとつながっている事で内部のエアが移動することで適度なクッション性と汎発性を得る革新的な機能でした。
エアズームアルファが薄目のエアソールでリーボックはボリュームのあるエアで
革新的なモデルでしたが、、、、、ハイテクブームも過ぎた事から、あまり注目されないままになった感じもあります。
一部のコア ファンが知っているモデル、シリーズみたいな感じになっています。
個人的には、エアマックス97より、DMXの方が機能性では高いと思います。
ただ、デザイン性では、ナイキの方がビジュアル性が高いので、地味な感じです。
実際に、ニューバランスもその頃に
1700から2000にアップデートしたモデルをリリースしたりしましたが、
デザイン性では、リーボックの方がスタイリッシュな感じでした。
ニューバランスはその後、2001とか2002、
2040とハイテク路線のモデルに進みましたが、全般的に
あまりハイテクモデルが人気でなかった事もあったみたいで、最近は、あまり頻繁なアップデートモデルがリリースされてないです。
レトロクラシックなハイテクモデルとして、
リーボックDMX シリーズ1000も名機の1つになります。
私の用途では、デイリーモデルとして遠出の時など、
適度の反発性もあるので良いと思います。ナイキ リアクトと比べると、
マイルドな反発力なので、個人的にはこのくらいの履きこごちがハイテク系のモデルの中では、バランスのとれた履き心地と思います。